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未来の仲間へ、一緒に日本の生産性をぶち上げませんか?【SmartMeeting会社紹介2021年ver.】

こんにちは、SmartMeeting代表のささき(@sasaki_kaigi)です!今回はSmartMeeting社に応募してくれる採用候補者の方に向けて会社のことがよく分かる会社紹介の記事です。

我々が何をやっているのか?どうやっているのか?会社はどういう状況なのか?を分かりやすく書いていこうと思います。

何をしているのか?SmartMeetingのプロダクトについて

SmartMeetingは日本では珍しい、会議改善のためのSaaSサービスです。会議改善って何をしているの?という疑問から答えて行きます。

会議には大きくまとめると3つの大きな課題があります。

1. 会議の数が多い・長い
2. 会議の質が低い
3. 議事録など情報管理が面倒

そして会議の課題はITの普及以前からほとんど変わっていません。Twitterで「会議 無駄」と検索してみると、毎日のように会議に対するストレスがツイートされています。

この会議に対するストレスを解決し生産性を圧倒的に高めるためのプロダクトがSmartMeetingです。

なぜやるのか?ミッションと成し遂げたいこと

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なぜ我々が会議改善という領域でプロダクトを作っているのか?よく採用面談でお話をするときに「よく思いつきましたね!」と言われますが、なぜこの領域が可能性が大きいと思ったのか、からまずお話します。

会議は一般的な業務の中でも、以下の特徴があります。

・会議はほぼ100%の社会人が経験する
・でも誰も満足している人がいない
・無駄な会議へのストレスが凄まじく大きい

ここまでストレスが大きいにも関わらず、日常的に行われているビジネス活動は他にありません。営業も採用も労務も基本的に必要なのは特定の部署の人ですが、会議だけはほぼ100%の人が仕事を進めるうえで経験します。この未解決の課題をもし解決できたら、ものすごいことになるのでは?と思ったのがSmartMeetingの始まりです。誰もが不満に思っている会議を改善できたら、日本のGDPを上げるような事業にできる。日本の生産性をぶち上げることができる。本気でそう信じています

日本初の会議改善クラウドとして、AbemaTVで取材していただいたこともあります。

そしてさらに個人的な胸アツポイントなのですが、会議改善という領域は日本はもちろんアメリカなど海外でもまだ1つも大勝ちしていると言えるサービスは1つもありません。日本初、世界初のプロダクトになれると本気で信じています。もちろんその分難易度も高いのですが、それを一緒に楽しめる仲間と日々仕事をしています。

原体験はリクルート時代の会議体験

私は2015年から4年ほどリクルートマーケティングパートナーズという会社にいたのですが、当時の私の上司がそれはもうとにかく朝から晩まで会議まみれ、とにかくご飯を食べる間もないくらい会議が多かったのです(今は働き方改革が進んでいるので状況は違うそうですが)。

部下からすると、上司が会議まみれだと気軽に相談することができず、自分に期待されているアウトプットがわからないまま仕事を進めて、よくゲキ詰されたのを覚えています。当時はSlackなどチャットツールも一般的ではなかったので、席にいない上司に話しかける手段がありませんでした。

私が起業をしようとしたとき、何の領域を選ぼうかと思ったときに、この時の経験を思い出しました。特に大企業(社員数100人〜の上場企業)では会議が多い、質が低いことは経営課題になることも多々あります。


大事にしている3つのカルチャー

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SmartMeetingでは会議改善という領域で大勝ちするために、以下のことを大事にしています。

1. 誰もやったことがないチャレンジをしよう

会議改善という領域はとても広く、お客様の課題も抽象的になりがちです。お客様に課題をヒアリングしても、漠然としていることが多いです。そんな中でも、お客様の課題解決のために具体的に何をするべきか?を自分なりに解釈し、価値提供をし続けなければいけません。そういうチャレンジを楽しんでほしいと思っています。

そのためには、難易度の高い抽象的なことを考え、具体的なアクションに落とし込むプロセスを楽しめる人であってほしいと思います。お客様のあるべき会議の姿は自分たちが提案するのだ!それくらいのつもりで、抽象的な課題を考えることを楽しめる人、どうせやるなら最高のものを、簡単な課題を解いてもつまらない、そう思える人はSmartMeetingはきっと楽しいと思います。

2. チームとプロダクトで勝つ

SmartMeetingがお客様から頂く声として1番多いのが「改善スピードがとにかく早い!」「新機能がちょっと見ない間にどんどんできている」ということです。これはエンジニアとデザイナーはもちろん、ビジネス側のメンバーとも密にフィードバックしあう関係があるからできることです。自分の業務だけでなく、仲間の仕事にもフィードバックしあう雰囲気があります。それによって、スピードを保ちつつ業務の質を担保するよう努力しています。

前述した通り、会議改善という領域はまだ誰も成し遂げたことのない未踏の領域です。ここを攻略するためには、圧倒的スピードで仮説検証をし、PDCAを回さなければいけません。全スタートアップにとってスピードとクオリティ両方にこだわることはとても大事なことです。

例えば、SmartMeetingでは毎週必ず何かしらの機能アップデートをするようにしており、お客様からのフィードバックや不具合はできるだけ最速で修正するようにしています。このサイクルを維持するよう、全員で取り組んでいます。

機能実装もお客様への提案も、仮説が生まれたらとにかく最速でお客様に提供し、お客様からフィードバックをもらうようにしています。自分たちだけでなく、お客様と一緒にプロダクトを磨き込んでいっているイメージですね。そういう意味では本当に良いお客様に恵まれています。

3. プロフェッショナルであれ

私が理想とするチームは和気あいあいなフレンドリーな職場というより、1人1芸の圧倒的強みを持ったプロフェッショナル集団です。プロフェッショナルであれば、自分のスキルや経験で会社・お客様に価値提供をすることが当然ですし、それを楽しんでもらいたいと思っています。

スキルはもちろん、プロフェッショナルとして最も大切なのはメンタルです。素直で謙虚であること、自責であること、辛いときに一緒に前を向いて考えられること。そしてお客様への価値提供を大事にできること。

弊社は飲み会や部活動などがあったり、キャンプに行ったりと皆仲良くしていますが、仕事においては自分の存在意義は自分で示すこと。これがプロフェッショナルだと思いますし、こう考えられる人はSmartMeetingで仕事をすることはきっと楽しいと思います。

ちなみに私の圧倒的強みは「最後までやりきる行動力」と「行動スピード」だと言ってもらえることが多いです。今後はここに「経営力」なんかも追加していきたいですね。


SmartMeetingではこんな風に仕事をしています

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SmartMeeting社では当たり前ですが、採用面談で話すと驚かれるポイントをピックアップするとこういうものがあります。

みんな社長への報告・承認を取らないで仕事をしています

基本的にプロフェッショナルな人を採用しているので、上司の承認を得ないといけない人は基本いません。自分の裁量で、自分の考えで、お客様のためにアクションを起こしてもらっています。例えば機能開発も今では基本ノータッチで、大きな会社としての方向性を共有したら、日々の業務はメンバー皆で議論して進めています(皆ワイワイしててちょっと寂しい気もしますが良いことです笑)。

これは会議改善という領域において大勝するための生存戦略だと思っています。素早くPDCAを回すためには社長の承認を取っていてはスピードが遅くなってしまうので、スタートアップだからというだけではなく、会議改善という領域で本気で勝つためには承認を取っている暇があればお客様のことを考えていてほしいと思っています。

私がするのは会社全体の戦略の整合性をとることと、問題が起きそうなことへのアドバイスくらいです。

いる人のキャリアはバラバラ、大事なのは日本の生産性を上げることへの共感

私はリクルートやメタップスという上場企業を経験して起業しましたが、SmartMeetingの共同創業者はスタートアップ出身です。他のメンバーもSIerや事業会社、コンサルティング会社、はたまた元新幹線の車掌さんなんかもいます。皆バラバラなバックグラウンドですが、共通しているのは良いプロダクトを作りたい、会議をするときの当たり前を作りたい、そして日本の生産性をぶち上げたいという想いです。それがあればどんな業種の方でもウェルカムです。

若い人が多くオープンなコミュニケーションを心がけています

平均年齢は約30歳と若い人が多く、スキルもキャリアもある程度成熟している人がチャレンジする場としてSmartMeetingはあります。また、会社の情報は良いことも悪いことも全員にシェアしているので、基本会社の情報でシェアしないことはありません。会社が次なにをやるか、どうやるか、そして今の課題はなにか、これを皆で会話して議論して進めています。


こんな人と働きたい!いま積極採用しているポジション

SmartMeetingは2020年8月にサービスをリリースして約半年で多くのお客様に導入いただき、この領域に間違いなくニーズがあることを確信しています。

一方で日々多くのお問い合わせをいただいてますが、社内リソースの関係で全てのお客様にご対応できていない状況に歯痒さを感じており、この状況を打開すべく優秀なメンバーを募集しています。もし以下のマインドセットをお持ちの方はまずは気軽にお話ししてみませんか?

・SmartMeetingの事業・ミッション・カルチャーに共感できる方
まだ誰も成し遂げたことのない会議改善という未知の領域の攻略を楽しめる方
・スタートアップらしいスピード感のある仕事を楽しめる人
・自ら課題を発見し、チームを巻き込んでカイゼン出来る方

特にいま募集しているポジションと求める人物像は以下です。詳細は各求人ページをご覧ください。

1. カスタマーサクセス(リーダー候補)

【業務内容】
・大手企業のオンボーディングからサービス利用・活用までを一気通貫でサポート
・SmartMeetingの更なる活用に向けた施策の企画・実行
・顧客からの要望を取りまとめてサービス改善をリード

2. セールス

【業務内容】
・営業組織の立ち上げ
・営業戦略の設計、推進
・お客様に対してのSmartMeeting提案〜クロージングまで
・導入時〜導入後の、カスタマーサクセスへの引継ぎ

その他、採用人事RailsエンジニアReactエンジニアも各種募集中!詳細はWantedlyかコーポレートページをご覧ください。


未来の仲間からの応募、お待ちしています!

それでは皆さま、良い会議を。

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