ハンバーガー屋さんの漫画の話 Vol.1
ドモ、僕です(新岡)
皆様いかがお過ごしでしょうか?
普段の生活を送る中で、『Sketchy』の3巻は読みましたか?
まさか、読んでいないのですか?
読んでいないというのであれば、読まなければなりませんよ!
『Sketchy』 マキヒロチ
既刊3巻、連載中。
特にスゲーやつが出てくるわけでもなく、劇的なことが起こるわけでもなく、まじでその辺にいそうな女の子たちがたまたまスケボーに出会って、とりあえずスケボーの練習をする群像劇。
何が起こるわけでもなく、まじでそれぞれがありふれた悩みを抱えながら、とりあえずスケボーでストレスを解消したり、新しい友達ができたりしつつ、もともと抱えていた悩みが別に解決するわけでもなくお話が進んでいきます。
僕の大好きな日常系(誤用)ですね。
とにかくみんなが楽しそうにスケボーをするところが心地よく、僕はこれを読んだからやめていたスケボーを再開しました。
ここで出てくる女の子たちは本当にすごい自然にスケボーに惹かれて、すごい自然にスケボーを楽しんでるんですが、いやね、わかる。
僕が乗ってるスケボーがクルーザーでかつ、むかーし昔にオーリーの練習で買ったスケシュー(8000円)を1日でダメにした事がトラウマでトリックの練習は何一つしてないんですが、この子たちを見ているとパークも行きたくなるし、ちゃんとしたデッキ(ニワカなのでなんていうか知らない)も欲しくなる。
2020年スケボーがしたくなる漫画堂々の一位。
これを読んでスケボーを買え!
舞台はおそらく、品川区とか大田区とかその辺でしょうか。
品川区はあまり知らんのですが、大田区に関しては最近まじでスケーターが多いです。
最近は糀谷の駅近高架下にパークが出来たりスケボーショップが出来たりしましたし、平和島の方にもパークがあるからですかね?
以前スケボーを持って大森周辺をぶらぶらしていたら、「お兄さんも一緒に滑りましょーよー!!」と車道を挟んだ反対側の歩道から声をかけられたりしました。
スケーターの町大田区って感じです。
とまあ、大田区の話は置いといて。
『Sketchy』を読んでスケボーを始めましょう。
女子スケーターの話ではあるんですが、スケボーはじめたばかりの時あるあるがめっちゃよく、男女問わずスケボーが気になってる人や既にやってる人がニコニコできる内容かと。
1巻は女の子がスケボーを始めようとしてウダウダする話。
2巻は「スケボーってめっちゃ楽しいじゃんねー」ということを確認する話。
3巻は「スケボー上手くならんくてめっちゃ辛い、、、けどもう一度私頑張る」って話。
書いてて思いましたが、鬼頭莫宏せんせの自転車漫画『のりりん』に近いのかも、、、メインの主人公はアラサーだし、別にその競技で「テッペンとるぞ!」みたいなのでもないし。
漫画が好きなアラサーはとりあえず読んで気持ちだけでもスケーターになってくれ。
最後にここ最近読んだ漫画についてサクッと書いときますね。
和山やま先生の『カラオケ行こ!』がめっちゃよかった。
ワンパンマンを久しぶりに読んだらよかった。
杉浦次郎先生のウェブ漫画『異世界で頑張る話』がめっちゃ好き。
以上です。
じゃあの。
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