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「社会復帰」うつ病改善と社会復帰。


こんにちは!  花咲です。

今回の記事では…

うつ病の一時的改善。

その後、会社への復帰。

精神疾患が回復されたと思ったが…。

と言うテーマで書いています。


この記事を読んでほしい方。

● うつ病が完全回復するまでの時間はどのくらいかかる?

● 精神疾患の回復を自分で判断しても大丈夫?

● 社会復帰後の自分の精神状態が心配。

と言うお悩みを抱えていらっしゃる方達に、是非この記事を読んで頂き

参考にして頂けたらと思います。


この記事で得られる結果。

● 精神的安定の心得。

● 完全復活への道のり。

● 自分自身と社会との関わり方。


◆結論

うつ病改善の為に、社会から離れていた時間を取り戻すには、やはり覚悟と決断が重要になって来ます。

精神疾患の完全復活は、安易に自分自身では図れない。

社会復帰へのタイミングを間違えてしまうと又、苦しい状況が待っていると言う事を理解しなければいけない。


うつ病の一時的改善。

私が会社で働く事が出来なくなり、6ヶ月間の休職を余儀なくされて

傷病手当金を利用しながら、「うつ病」の回復へ取り組んで来た。

3ヶ月の入院生活、退院後も普段の生活からどの様にしたらうつ病と向き合う事が出来るのか?

試行錯誤しながらの日々でした。

精神疾患者の本を読んでみたり、自分に合ったリラックス方法など…

自分との向き合い方などの資料として色々と本を読んでみた。

自分は何故「うつ病」と言う精神疾患になってしまったのか?を知る為に勉強してみたかった。


そうしている内に、客観的に自分を見る事が出来る様にもなり

自分自身に合ったリラックス方法も色々取り入れながら、気持ちが落ち着く時間も増えていった気がします。


自分の心の中を知る事が出来る様になると、「自分の機嫌は自分で取れる」様になって来る。

誰かに期待したり、執着からも少しづつだが自分軸にシフト出来る様になっていきました。


こうなると少しづつ「うつ病」の症状も改善されて来た様に思いました。

(私の個人的な感想で、個人差はあると思います。)

社会復帰への意欲も出て来る様にもなりました。



その後、会社への復帰。

少しづつ気分も良い日が増えて来ると、社会から遠ざかっている事に不安感が増して来るようになってきます。

今までは、人の目が気になって外出すらままならなかった日々から

今度は社会から孤立している事に、不安感が増す様になってくる。


精神科での先生の意見を聞きながら、回復して来たであろうと言う「自己判断」で会社へ復帰する事になった。



初めの内は半日の作業から始め身体を慣らす事から始める。
久しぶりの会社の雰囲気…

人との関わりに少し緊張気味だったのを思い出す。

半日の作業時間を一週間こなし
少しづつだけど身体も慣れてきて
「うん。何とか大丈夫そう…」


次の週からは、お昼休憩も入れて午後3時までの作業。

お昼休憩の時に、皆んなとお弁当を食べる食堂に行くのは少し抵抗がありました。

一人作業は出来るのに、人が沢山集まるところは、何だか心がザワザワする。

これを我慢してしまうと又、あっという間に病に引き戻されると思ったんです。

なので私は一人で自分の車の中で休憩時間を過ごす事にしました。


仕事を済ませて家に帰り、いつものように家事や子育て学校行事など…

一歩づつ少しづつ、社会に慣れて行くつもりだったのに…
やはり「自己判断での社会復帰」

そんな甘いものではありませんでした。



精神疾患が回復されたと思ったが…。

毎日同じ時間に起きて、子供達を学校へ送り出し会社へと向かう。

普通なら当たり前の事のように出来ていた事なのに

一度精神疾患を患ってしまうとなかなか普通が難しい。

今まで普通にこなせていた事が、なかなか順調には行かないんです。

休職中に自分なりに自分自身に向き合い、社会復帰を目指して頑張って来たし

自分で時間配分して自分の体調と相談しながら生活出来ていたけれど社会復帰した後は、そうもいかなかった。


少しづつ進めて来たと思っていた社会復はそう簡単にはいかなかった。


完全復帰への道のりには、程遠い様に思った。


たとえ精神疾患で休職しようが、どんな病気で休職しようが会社には関係ない訳だから

特別扱いなどはあるはずもない訳で
仕事内容など、特別には設けてもらえません。

人が怖い。人を信じない。私の場合は幼少期からの虐待や虐め

旦那からのDVモラハラで「うつ病」になった訳だから、とにかく人の言葉や行動が怖かったんです。


沢山の人と関わる会社復帰は少し難易度が高かったのか…

少しづつ自分で自分の体調と気分を確認しながらの会社への復帰だったのに

少しづつ又、後退して行く事になった。

これが精神疾患者が陥いる「焦り」「回復したと言う勘違い」なのだと思う。


精神疾患の完全復活には、想像以上に時間かかると言う事です。
何ヶ月で完治などあり得ない。

何年もの間、苦しみや悲しみに耐え心が壊れてしまったのだから

そんな簡単には完治するはずもありません。


社会復帰してからも、自分との闘いはずっと続く事になります。

社会と自分との関わり方を、自分で制限して行く必要があり、周りへの期待は難しい。


心の傷は目には見えないから、社会の目からの理解はなかなか難しい事なのです。

それを踏まえて社会復帰を目指して行く事をおすすめします。


【まとめ】

精神疾患を一度患ってしまうと、社会復帰への道のりには自分自身の安易な判断ではやはり難しいと言う事。

生活して行かなければならない!と言う金銭的な現実があるからこそ

社会復帰を焦ってしまうと、その反動も多少ハンデとして捉えなくてはいけません。

精神疾患の完治は、難しいとされていますが

私自身は長い長い時間をかけて
自分自身としっかり向き合う事で

又、自分の心の状態を優先する事で完治を実現して行きました。

個人差や病状の違いで、社会復帰が難しいと言う方々もいらっしゃいます。

心療内科や精神科の先生と、しっかり話し合い確認しながら

社会復帰へ向け、進まれる事をおすすめします。


◆最後に…

最後までお読み頂きありがとうございます。

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