「うつ病の闇と光」私の心の奥深くをつづる。
こんにちは! 花咲です。
今回の記事では…
うつ病と診断された時。
うつ病と私。
本当にうつ病は克服出来るのか?
と言うテーマで書いています。
✅この記事を読んでほしい方。
● 精神疾患と診断されて悩んでいる方。
● 心と身体のバランスの取り方が分からない方。
● 本当に社会復帰出来るのか?休職している事に罪悪感を感じる。
と言うお悩みを抱えていらっしゃる方達に是非、この記事を読んで頂き参考にして頂けたらと思います。
✅この記事で得られる結果
● 精神疾患は環境で変わると言う事。
● 心と身体のバランスは自分で整えていける。
● 社会復帰への第一歩へ向けての心の準備。
うつ病と診断された時。
私が「うつ病」と診断された時、自分自身ではまだ信じる事が出来なかった。
精神的に不安定なんだ...くらいにしか思ってなかったから。
会社で仕事中に奇行が目立つ様になり、会社から精神科へ連れて行ってもらった。
自分ではまだ、自分の奇行が分かっていなかった。
初めてカウンセリングと言うものを受けた。
私自身の家族構成から、細かく聞かれた。
DVやモラハラを受けた事を初め、幼少期からの虐待や虐めなど…。
細かく先生に話しをした。
身体に傷痕があったのは「自傷行為」の痕。
これは離婚後に、心の不安定差が悪化し自傷行為が酷くなってしまったのが理由です。
そこで、精神科で「うつ病」と診断が出た。
会社での奇行と自傷行為で、強制入院…
「私、そんな駄目な人間になってたんだ。」と落胆したのを覚えています。
意外にも、自分自身では奇行や自傷行為を認識出来ていない事もあったんだと改めて思いました。
今までの沢山の心の傷がキャパオーバーになってしまっていたんだろう。
普通に生活したい。
ただそれだけなのに、普通って一体なんなのだろう…
「うつ病」と診断された時、私はそう思った。
うつ病と私。
3ヶ月の入院生活で少しづつ落ち着いて来た様に思っていました。
でも、子供達を児童相談所に預けている!と言う罪悪感と
子供達と離れ離れになっている事で、入院中も病院で暴れる事もありました。
その度に、薬で眠らされる...
もはや私は、人間扱いされているのか?とも思う様になっていた。
3ヶ月の強制入院からやっと解放され、晴れて子供達との生活が始まる。
「もう私は大丈夫なんだ」
と、自分に言い聞かせる。
まだ完全ではなかった。ただこれから立ち直ってみせる!と言い聞かせた。
そこから私は「うつ病」との向かい合い方を勉強する事になる。
初めに自分は今、精神疾患を持っているんだ!ときちんと認識する事が大切です。
これは自分の心に向かい合う中で一番大切な部分になると私は思います。
方法を間違えてしまうと、あっという間に負のループに陥ってしまうから。
負のループに入ると抜け出すのになかなか時間がかかります。
ゆっくりゆっくりと心と身体に問いかけ受け入れる…
「今日の私はご機嫌ですか?」「身体は動きますか?」と。
変に思われるかも知れませんが、こうやって少しづつ少しづつ前に進むのです。
気分が悪い時や機嫌が悪い時(イライラや悲しみ)は、一日中何も出来ない事の方が多いので
その時の気分でそれ以上の事はしない。それでいいんです。
そうする事で、次の日がとても気持ちが楽になりました。
でも一日や数日で、もう大丈夫!と、あれやこれやと考えたり動いたりすると
あっという間に引き戻されてしまいます。
ここは慎重に、一日だけじゃなく何日か機嫌が良い自分になれるまで待ちましょう。
そうする事で、動ける日や気分が良い日が少しづつ長くなって行き
自分がどう行動して行けば良いのかが分かる様きなります。
※(私自身の目安です。個人差はあります。)
食欲も睡眠もなかなか簡単には取れないので
「何が食べたい?」「何をしてみたい?」と自分に問いかけて紙に書いていく。
何をやっている時が幸せを感じ、何があった時に嫌悪感を感じるのか?
これも紙に書いていく…
そこから自分の機嫌を自分で取れる様になって行った様に思います。
忘れない為にも、紙に何でも書いておくといいと思います。
そうする事で、前向きな日が増えて来ていた実感があった様に思います。
本当にうつ病は克服出来るのか?
「うつ病」は、完治しない病気だとか、克服なんて絶対に無理!
なんて言う方もいらっしゃいます。
お薬を減らして行く事や、最終的には投薬もしなくて済む様になる。
そんな事、本当に出来るのだろうか?
不安だし絶対にそんなの無理だ!と思ってしまう方もいらっしゃると思います。
すぐに完治や克服は無理だけど、私自身も何年も何年もかかって克服しました!
今はもう完全に克服しています。
断薬にも苦しみ、引き戻される苦しみも味わいました。
「うつ病」克服にはやはり周りがきちんと理解してくれる環境が大切になります。
そして、何度も引き戻されそうになる自分との戦いでもあります。
自分自身が何故、「うつ病」と言う精神疾患を患ってしまったのか?
を、知る為に資料を読んだり勉強したりして、とにかく今までの心の傷と徹底的に向き合って来ました。
相手に対して「期待」しない。「執着しない」を学ぶ。「自分軸」で生きる。を繰り返す。
簡単な様で、なかなか難しい感情だと思います。
それが出来る様になれば、社会復帰はもちろん、「うつ病」からの克服は出来る!と、私は信じています。
環境を整えるのはもちろん、周りの意見に振り回されず、自分自身を知る事!
誰かが言うからそうしてみる!
だと全く自分とは合わない事もあるからです。
必ず明るい未来がある事を信じてほしいのです...
【まとめ】
「うつ病」と診断された時、絶望でしかなかった自分。
苦しみを沢山経験し、その中で本当の自分の心と向かい合う時間が持てた事。
他人軸では、本当の自分を知る事が出来なかったかも知れない。
自分軸で生きる!を意識してみてください。
自分自身を大切にする。そして大切に生きる。を意識してください。
精神疾患を持って居る方達が、どれ程の辛さで今を生きているのか…
周りの環境や理解ある世の中になってほしいと節に願います。
◆最後に…
最後までお読み頂きありがとうございます。
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