株価を片対数で見る

縦軸(株価)を対数で見ると変化率が分かるので好き

経済成長とか企業の成長は成長"率"と変化率で表されることが多い
株価の変化の仕方は企業の業績に依存しているとすれば同じく変化率で確認するのも良い方法だと感じている

縦軸が実数だと二次関数的な曲線になるので、あとになればなるほど、数値上の変化が大きくなる
縦軸が対数だと直線になるので、数値上の変化は分かりにくいが、変化率が分かりやすい

例えば毎年株価が一定倍率で変化しているとすると
下の2つ画像のような線が引ける(縦軸が株価!横軸が時間)
ある時期の株価とその一定期間前の株価の差をA,さらにその時期から一定期間前の株価の差をBとしてみた
縦軸が実数だとBよりAがかなり大きく感じるが、(実際数値上は大きい)縦軸が対数だとBとAは同じ幅になる

縦軸が実数


縦軸が対数

縦軸を対数で見るときはtrading viewを使う

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?