コミュ障ここに極まれり
こんにちは。しんです。
自分で言うのもなんですが、僕はなかなかのコミュ障です。
普段Twitter等で僕と関わる人は文字を通した関係だと思うので、そんなに感じることはないと思います。
最近、「ああ、おれこのままだとヤバイな」と思うことがあったので、書きます。
①後輩マネに話しかけられる
体育会のスケジュール担当の僕は、部員全員で共有できるクラウド式のスケジュールアプリを管理してます。
ある日1年生マネージャーが誤ってそのスケジュールをいじってしまったらしく、僕に連絡が来ました。
「間違ってタイトルを編集してしまいました。元どおりに復元しましたが、合ってるかどうか確認していただけないでしょうか?」みたいなLINEが来ました。
律儀やなぁと感心しながら確認しましたが、ただタイトルのみ変更されていただけだったので、確認するまでもなく復元されてました。
ぶっちゃけ僕への報告すらいらないレベルでしたが、「確認しました!完璧に元どおりになってたから気にしなくていいよ!連絡ありがとう!」とナイスな返信。
そこまでは良かったんですが、後日。
僕がいつも通り部室に行くと、なんとその1年マネが直接謝ってきたのです!
急に話しかけられてテンパった僕は「いや、ぜ全然大丈夫!いやぁ、びびびっくりしたよぉ。あはは。」みたいなめちゃめちゃ不自然な返しをしてしまい、さらにそれを同期に見られて「今の挙動不審だったよ」みたいなことを言われたのがとても恥ずかしかったです。
②フレッシュマン女子を助ける
別の日の話。
ゼミの教授のお手伝いで1年生の授業にちょっと参加しました。
その授業はインターネットでデータ検索してダウンロードする授業だったのですが、「わからない人を手助けしてほしい」とお願いされてゼミ生3人で参加しました。
当日授業に参加すると、はじめに教授から1年生全員に僕らゼミ生の紹介をしてもらいました。
前の方に立って1年生全員と対面した時点で、すでにちょっと緊張してました。
まあ手伝い自体は簡単だし余裕っしょと思ってましたが、なんとその日、教室のwi-fiが不調でみんなスマホで作業し始めました。
パソコンだったら後ろから眺めてれば誰ができてないかわかるのですが、スマホだとそれができない。
困ってそうな人を雰囲気で察して自分から話しかけに行くという高等テクニックが求められます。
一応給料が出てるので中途半端なことはできないと思って困ってそうな人を探していると、なんだかキョロキョロしてる女の子がいました。
これは多分困ってる人だ!と思って勇気を出して話しかけに行くと、「wi-fiが繋がらなくて、、」と言われました。
スマホでやろうとしていたのですが、PCとはスペック的に差があるので、画面が固まってなかなかうまくいきません。
僕も自分のスマホでやってみたらたまたま動いたので、その画面を見せてやり方を教えてました。
その過程での僕の発言もまあまあキモかったですが、動かない彼女のスマホの代わりに僕のを使わせてあげるというファインプレーをかましたのでチャラです。
で、なんとなく理解してくれてありがとうも言ってもらえたのでニコッとしといたのですが、その時気づきました。
自分が汗だくであることに。
その日は割と涼しかったし、僕は半袖だったのに、顔から滴る汗。
2人でおんなじスマホを見てたので、至近距離で汗だくを見られることとなりました。
あわててリュックに毎日2枚常備してあるハンドタオルで汗をぬぐいましたが、その後は誰にも話しかけることができませんでした。
さっき手伝った女の子をチラ見したらこっち見ながら友達と笑っていたので、多分バカにされてたんだと思います。
結婚できるのでしょうか
僕は果たして結婚できるのでしょうか。
初対面の女の子とろくに話せる気がしません。
あっちからよく話しかけてくれる活発な女の子だとしても、まともに対話できるのに数ヶ月かかります。
しかも大体そういう明るい子にはすでに彼氏いるんだよなぁ。。
僕は子どもが欲しいです。
子育てがしたいです。
一緒に遊びたいし、抱っこしたいし、一緒に寝たい。
育児のためなら大変なこともきっと頑張れます。
オムツ変えたりお風呂入れたりミルク飲ませたり。家事もやります。
でもこんな妄想だけが先行して、現実が伴ってこない。
前の彼女は奇跡的に少し歯車が噛み合ったけど、半年くらいでガタガタにズレた。
それからは彼女別にいらんし、と謎の強がりを見せています。
別にとにかく彼女がほしいとか卒業したいとかじゃないんですけど、単純に幸せになりたい。
人って幸せなら犯罪を犯さないと思うんですよね。
守るべき人がいるのに自分からブタ箱に行くなんて考えられない。
世の中にはそういうことをしちゃうアホも結構いるらしいが、そいつらは人ではないんじゃないかな?
アニメ見たり漫画読んだりして非現実に没頭することで幸せになることはできるかもしれない。
でもやっぱりそれは現実逃避で、ときたまふとそれに気づいては自分が嫌になる。
「みんなが幸せになれる社会を」
最近そう思うようになりました。
不幸は不幸を呼ぶ。
そして幸せは幸せを呼びます。
誰かを不幸にして手にした見せかけの幸せではなく、本物の幸せです。
こういうことを言うと、「社会はそんなに甘くない」とかいう人いますが、それはあなたに思いやりがないだけですよね。
現実として社会は甘くないとしても、ならみんなに優しい社会になるような仕組みを作ればいい。
その努力もしないで、無責任に反対意見を述べるのは、クソ。
そんな生き方何が楽しいの?
一生部屋にこもってゲームしてろ。
おっといけない。
そんな人も、救える社会が必要ですね。
でも、社会は手を差し伸べることしかできません。
その手を取るのは、あなた自身です。
おわり。
サポートがあればすぐ次書きます!!