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ミニマルな生活を送るために⑧鞄を新調してみた

マンタです。普段はスタートアップ企業で働き、週末は音楽や趣味を探求し新しい生活様式を模索しています。

今回は愛用していたcote&cielのISARを新調し、同じくcote&cielのRissへ買い替えを行いましたのでレビューを兼ねて記事を書いてみます。
もちろん用途が違うのでISARはしばらく保持しておこうと思いますが、今回はなぜこの切り替えを行なったかについてまとめてみたいと思います。

1.ISARの特徴と良い所

ISARは非常に良い鞄であることは間違いありません。私はMサイズを利用していましたが、優れた点は以下の5つだと思っています。

①収納力が高い
②PCのクッション性が高い
③重量を感じさせない作り
④素材が強固で壊れない
⑤東京ではあまり同じカバンを使っている人を見なかった

そのため福岡に来る時から、普段使いまでずっと利用してきました。
しかし"①収納力が高い"点がものを少なくすればするほど、普段使いだと不要だなと思ってきました。

さらにISARというか"バックパック"というかばんを利用するにあたり自分には致命的な欠点があることを再認識しました。

2.バックパックと自分の体との相性の悪さ

 何度も書かせていただいますがISARが素晴らしいカバンであることは間違いありません。なのでどちらかというとISARというかバックパックという鞄と自分の相性があまり良くないことがわかったことが、今回のカバン変更の大きな点となります。相性が悪いと感じた点は以下3つです。

①体が硬く毎回背負う時が辛い
②ものを取り出す際に、毎回片肩から外す必要がある
③体が硬いので背負ったまま背面のポケットを利用できない

完全に「お前個人の問題だろ」と言われてもしょうがないのですが、まさにこれがキツかったです。旅行などの移動であれば、背負ったり下ろしたりする回数はそれほど多くないので気にならないのですが、普段使いであれば別でした。

  背負う都度、肩が結構痛かったり、体が硬すぎてISARのサイドについている秘密のポケットに入れた鍵を背負ったまま取り出せないなど、利点を生かしきれないなと思ったのです。
そのためどうせなら"持ち物"もずいぶん少なくなったので、これを気にバックパックから変えようと思い立った次第です。

(またこれは完全に個人的な見解ですが、福岡に来たらこのカバン使っている人やたら多いなって思いました。東京ではあまり気にならなかったのですが、人と同じ鞄を使いたくないという思いが非常に強いので、それもISARから変えようと思った一因ではあります。)

3.Rissを選んだ背景

一応10年近くビジネスマンをしているので、色々なかばんは一通り経験しています。流れとしてはこんな子達を使ってきました。

F.CLIOのブリーフケースはオロビアンコを選択したくなかった中で、ナイロンで軽くて丈夫でおしゃれなものが欲しくて選びました。結果"ブリーフケース"自体があまり好みではなかったので長くは使わなかったです。やはり手が不自由になるのがあまり好きではなかったです。

 一方PELLE MORBIDAのトートバックはかなり長く利用していました。今でこそ結構多くのビジネスマンが使っているブランドですが、私は有名になる前に買ったので買った当初、周りは誰も使っていませんでした。
しかしどんどん有名になってきて、会社の周りの人が同じブランドの商品、はたまた同じカバンを持つようになってきたのでそれを気に使うのをやめました。

そのためcote&cielのISARは3台目のカバンとなります。

このような経緯でブリーフケース、トートバック、リュックサック以外で且つ体の固さの影響を受けない、そんなカバンはないかと色々検討した結果、「メッセンジャーバック」が良いだろうと判断しました。

4.Rissの特徴と良いところ

今回のRissはエコヤーンのものではなく、Obsioan Blackというモデルを買いました。エコヤーンモデルは売り切れ中で、次は8月入荷ということで待てなかったのが本音ですが、結果この選択は良かったと判断しています。

利点①:カバン全体が軽い
  サイズそのものの違いや素材の違い(メッシュ素材も使われている)のもあり、ISARよりも全体的に軽いです。

利点②:収納サイズが一回り以上小さい

  ISAR Mに比べて収納できるサイズ感が一回りぐらい小さくなっています。しかしその分コンパクトになり、ISARに入れていたアイテムも全て収めることができました。結果このサイズで問題ないなと思っています。(当然iPadも入ります)

利点③:他の人と被らない
 ISAR
と比べるとRissは少しマイナーなシリーズです。そのためかほとんどかぶる人を見ません。またメッセンジャーバックとしてはかなり高価な部類になるのでそれも一因かもしれません。

またマコなり社長がyoutubeで上げていらっしゃったのでそれにより使う人も多くなるかもしれませんが、ISARと比べて一眼で同じカバンだとはわかりにくいので他の人と被ることを気にしなくても良くなりました。

いかがでしたでしょうか。

改めてになりますがcote&cielのISARはカバンとしては非常に優秀ですし、私も使っていたことを後悔はしていません。しかし自分の体の硬さからリュックサックとの相性が悪いことに気づき、さらに荷物を持っと減らすという観点からも、今回のrissへの変更はいろんな意味でよかったと考えいます。

Rissにすることでさらに持ち物を減らすことができるように思考して、より厳選したアイテムのみに絞れるようにしようと思います。

引き続きミニマリストになれるように無理せず頑張っていこうと思います。

本日もご拝読ありがとうございました!


平日はスタートアップ企業の社員、土日はたまにミュージシャン。読書や芸術、ITネタからガジェットまで興味は尽きない変人。