これを準備すれば大丈夫【韓国古着仕入れに行こう】
初めて韓国仕入れに来る方は、何から何までどうしたらいいか、分からないことだらけだと思います。僕も留学で初めて日本に行った時・古着リサーチのためタイに行った時、未熟者で試行錯誤ばかりだったので、初めて韓国仕入れに来られる方の気持ちはすごくよく分かります。
この内容が少しでも参考になれればいいと思います。
＜目次＞
―航空券予約
―ホテル予約
―両替はしていく？
―予算はどのくらい？
―平日より週末
―あった方がいいもの
＜航空券予約＞
出発する場所、スケジュール、予算などによって違うと思いますが、
「時間の節約」をポイントで考えるといいです。
つまり、飛行機の時間をよく考えて予約してください。
僕ならできるだけ早い便で行って、初日から仕入れをします。
早朝もしくは午前便で出発
↓
古着市場が閉まるまで仕入れ
↓
その日のうちに郵便局で日本へ発送
↓
泊まるor帰国
次の日も同じやり方で朝から行えば、
１泊だけでも十分な仕入れをして帰国できます。
もちろんこれは慣れた場合のことで、最初は最低２泊～３泊しながら
時間にゆとりをもって仕入れをし、たくさん経験することをおすすめします。
＜ホテル予約＞
古着仕入れはソウルの広蔵市場と東廟市場での仕入れがメインになると思いますので、市場の近くにあるホテルを予約すると、より効率よく楽に仕入れができます。
仕入れをすると荷物がどんどん増えます。
その重いものを持ったままずっと移動したり、仕入れを継続するのは
相当大変です。近ければ、ある程度仕入れた古着をホテルに置いて、
また仕入れの続きを気軽にできる。
広蔵市場と東廟市場は地下鉄で二駅しか離れてないので、
真ん中あたりでも、どっちかの市場が近いホテルでもいいと思います。
〈各市場の最寄り駅〉
広蔵市場 １号線 鐘路5街駅 7,8番出口
東廟市場 １号線、６号線 東廟前駅
＜両替はしていく？＞
韓国での古着仕入れは、現金取引か口座振込が基本。
でも海外の方は韓国で口座振り込みはできないと思いますので、
現金はある程度余裕をもって用意してください。
節約を考える方々に僕のおすすめは、空港で少しだけ両替し、明洞にある両替所で両替すること。為替レートが一番いいです。
あとは、ホテルに両替機が設置されてる場合も、レートはいいので楽に両替できます。明洞では、漢字で「両替」と書いてあるところがたくさんあるので、探すのは簡単にできると思います。
〈最寄り駅〉
４号線 明洞駅
２号線 ウルチロ入口駅 5番出口
＜予算はどのくらい？＞
絶対ではありませんが、初めて仕入れにくる方は最低10〜20万円はあった方がいいです。古着の場合は仕入れ単価が安いので、上の金額だけ仕入れても、販売後には（仕入れ金額の）2、3倍、旅費とある程度の利益は残ると思います。
慣れてる方は、30万以上仕入れ、１、2ヶ月後にまた仕入れに来る方も。
ただ、前の記事でも言ってるように、
最初から効率のいい仕入れは難しいです。
やみくもに仕入れて量をかせぐよりも、いろいろ見回って、経験と人脈をたくさん作ることをポイントにしてください。
それが、次回からのもっと効率のいい仕入れにつながります。
予算が少ない方でも恐れずにチャレンジしてください。
＜平日より週末＞
古着市場は平日より週末に行ってください。
平日は開いてない店も多いです。
＜あった方がいいモノ＞
仕入れ量にもよりますが、「仕入れバッグ」を持っていくと便利です。
お店がくれるビニール袋もありますが、そこまで大きくないです。
仕入れバッグと言ってますが、こんな感じ⇩の大容量サイズであれば
なんでもいいと思います。
たたんでしまえばスーツケース内でそこまで場所はとらないし、
仕入れの時に一度にたくさんの古着を運ぶことができます。
IKEAのキャリーバッグとかでもいいですね。
さいごに
一度も失敗をしたことがない人は、
何も新しいことに挑戦したことがない人である
人って、行動してどんどんやる気が出てくる生き物らしいです。
（何が正解か分からないけど）
目標を立てたり、ごほうびを用意するのももちろんいいけど、
やりたいことがあったら「少しだけ動いてみる」と、
その先どんどん気分が乗って動きたくなるかもしれません。
（勉強だったら、ノートを机に開いてみる、とか）
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