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取引価格はいろいろある【韓国古着仕入れに行こう】

韓国古着ショップには取引価格の種類がいくつかあり、
それはお店によって異なります。

それは大きく分けて、4つ。

今回は、その種類について書いていますが
内容は僕の4年間の経験に基づいた考えで、絶対ではありません。
あくまで参考程度にしてください。

取引価格の種類

取引価格は、主に下の4つ。

1.定価(値札がついている)
2.卸価格
3.割引価格
4.店員さんの気分次第価格


定価(値札がついてる)

小売りをメインでやってるお店の場合はだいたいの場合、
値札をつけて販売するか、ラックごとに値段が決まっています。

この場合、古着でも多少値段が高めで、割引はできない場合が多いです。

ただ、複数仕入れする場合は値段交渉ができたりするので、
仕入れたい古着が何枚か見つかったら、
思い切って値段交渉してみてください。

僕の場合、初めて訪問した店の価格が高くても、
確実に利益が取れるもの、レアな古着がある場合は、
何枚買ったらいくらまで安くなるかを必ず聞きます。

はっきり値段を言ってくれないことも多いですが、
大体は何割か引いてくれるので
店員さんとのコミュニケーションがてら交渉してみましょう。
(コミュニケーションは英単語でも、グーグル翻訳でも大丈夫です。)


卸価格

僕の場合、この取引価格での仕入れがほとんどです。

大量に仕入れするか、単発ではなく継続して仕入れをすると、
小売り価格の半額もしくはもっと安く仕入れできるようになります。

値段の表示がない古着ショップにいくと、
店員さんに小売りなのか卸なのかを確認されます。

ビジネスであることを簡単な英単語で伝えると、初めて訪問したお店でも
ある程度は安くしてくれたりします。しかし、全ての店が安くしてくれるわけではないですので、これも事前にご理解の上で取引してください。
(小売りだけのお店もあるので。)


割引価格

定価の2〜5割引で仕入れできるお店のことですが、基本値段の表示があり、ビジネスであることを伝えると2〜5割引してくれます。
ほんの一部の店がこの方法で取引する場合がありますが、
あまり多くないので、こんなのもあるんだ程度で覚えておいてください。


店員さんの気分次第価格

このパターンも意外と多いです。
お店に行って、機嫌がいい笑顔の店員さんがいたら、
コミュニケーションしながら取引してみてください。
値引き交渉含め、気持ちのいい取引ができると思います。


さいごに

僕の具体的な仕入れ価格は取引先との信頼関係あっての価格なので
ここではお話しできません。

が、取引先との強い信頼関係を結んでいく・築いていくことを考えて
店員さんとコミュニケーション・交渉をしていけば、
ことばは違えど良い取引がみなさんでもできるようになると思います。


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