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人を癒すを仕事にする人に

 セラピストという仕事の魅力は人を癒すことにあるのだと思う。感謝されることはまるで自分の存在価値を高めてくれるようなところがある。
誰かの役に立ちたい。誰かに喜ばれたい。という気持ちはどんどん大きくなっていく。
大きくなった気持ちはどんどん頭でっかちに。そして、自分の足元が見えなくなってしまうことがあるのかもしれない。
 自分のできていない所を素直に受け止めるということは難しく、誰かに伝えたいという気持ちは空回りするときに一歩だけ引いて自分を見つめられる余裕があるといいなと思う。

自分の技術や知識に自信がない人は多くいる。
そのまま厚顔無恥で癒しの仕事をするのは良くないと思っている。
そういう人は上手くいかないし、なかなか間違いに気がつけない。
素直に物事を受け止められるといいと思う。

ミスやトラブルが起こった時。
困った事態に直面した時、人は真価を問われると私は思っている。
イライラしたり、誰かのせいにしたり、ムッとするのではなく。
静かに自分を俯瞰する。
自分の至らぬところを認め、変える。
セラピストライフとはその繰り返しだなと思う。

出来ることが増える。
喜んでもらうこと、感謝していただく事が増える。
そういう時こそ、驕らずコツコツと目の前の仕事に向き合えるか。

何年治療をしていても、まだまだ出来ていない事は多々ある。
自分にがっかりする事も実際は良くある。
そのたびにうんしょ。うんしょと心の折れかけた心をピンと伸ばして
また一歩、一歩と前を向いている。

人を癒す仕事の豊かさ、セラピストライフを豊かにするためには
絶えず技術や知識のアップデートも必要なのだけど、それ以上に自分の行動を調子がいい時ほど俯瞰する事の大切さについて書いてみた。

セラピストライフをより豊かに、そして周りを豊かにできるセラピストが増えることを心から願っています。

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