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【SLAMDUNK】祝1.23復活上映決定!+ここ最近の情報をまとめてみました

ご存じの方も多いと思いますが、映画「THE FIRST SLAMDUNK」が来年1月23日に一回限りの再上映が決定しました。さらに2月28日に発売されるDVDの内容に関する発表もあり、またもやスラダン熱が再燃しております(笑)。ということで、今回は勝手にその興奮を綴っていきたいと思います。まずは速報から確認していきましょう。


映画「スラムダンク」1日限りの復活上映決定!

いやー、もう1年経つんですね、あの熱狂のスタートから。当初はやれ声優さんが代わるだの、内容が事前に知らされていないだのと、若干叩かれた感がありましたが、映画の出来の素晴らしさにアンチも一気に消え去り、絶賛一色となりましたね。でも、分かる部分もあるんですよね、おそらくアニメ版のファンの方々にとっては、アニメの声優さんたちのイメージが強いでしょうから、そこから急に変更になると知らされたら、やっぱり面白くなかったんだと思うんですよね。また、内容が一切知らされなかったことに関してですが、これはセールス側も「大勝負」だったと思いますよ、きっと。普通はできるだけ宣伝して、認知させて、さあ公開。という流れですからね。

そんな「常識破り」のスタートを切り、その後も「常識破り」は続きましたね。年明けまでランキング1位となり、その後もランクダウンしたと思いきや、翌週盛り返して再び1位・・・なんていう展開を見せてくれました。そこにはリピーターの存在や、手の込んだ入場プレゼントを求めるファンたちの存在も大きかったのではないでしょうか(←もちろん私もその一人です!笑)。マーケティングに関しても、次から次へと面白い企画を続々登場させ(「応援上映」「声優さんたちのトークライブ」「朝練・午後練企画」などなど)映画興行の新機軸を見いだしたと過言ではないと思います。

そして待望のDVDについてですが、ここで中身について確認してみましょう。

映画「スラムダンク」ブルーレイ&DVD特定内容の詳細

これはスペシャル・リミテッド・エディション一択でしょう(笑)。いわゆる「大人買い」ってやつですよー、本当に。もし私が子どもだったら、それこそお年玉と月の小遣いを貯めに貯めて買うんだろうなーと思います。そんな久方ぶりにワクワクする内容になっています。ラインナップを見ると、グッズ面では「入場者プレゼント」コンプリート、そして映像特典としても「配信ライブ」系コンプリートという超豪華ラインナップ。個人的にはキャラクタースタンドが楽しみすぎます。というのも、コレ欲しさにしっかり休みの日に合わせて映画を複数回予約して観に行ったのに、即日完売だったようで貰えないという、悲しすぎる思い出があるので・・・。ま、それはさておき、超楽しみすぎる内容になっています。(あとは、未公開シーンなんかがあったら・・・って欲張りすぎですかね?)

第68回「映画の日」~井上武彦氏に特別功労章

まあ、それもこれも、映画が素晴らしかったから、これだけの記録に残る大ヒットとなったわけで、やっぱりこの方なくしては作れなかっただろうというのが、我らが井上雄彦先生!もちろん、どの作品も素晴らしいと思うのですが、スラムダンク大好きすぎる人間としては、井上先生は別格な訳ですよ。だって原作者が指揮を執って映画を作るなんて、今までありましたっけ?しかも誰もが驚くレベルの超素晴らしいクオリティかつ、商業的にも大成功を収めるなんて!!ひとえに井上先生をはじめとする製作チームの「情熱」の賜物ではないかと確信しています。本当に「いいもの」を作ろうというとき、そしてその気持ちが一つになったとき、こうした「奇跡」って起こるんだ、という好例だったのではないでしょうか。

最後に嬉しいニュースと悲しいニュースをまとめてみていきたいと思います。

紅白歌合戦、10-FEETが初紅白!

最早、バスケといえば「第ゼロ感」というくらいのバスケアンセムとなった感がありますが、その10-FEETがNHKの紅白歌合戦に初出演!巷では「紅白オワコン説」が流れて久しいですが、とはいえ、やっぱり日本で一番有名な音楽番組ではあると思います。今年はあの世界的バンドの「クィーン」も出るそうですし、映画つながりですと、映画「ワンピース」の主題歌を歌ったAdoさんも出場するとか。ちなみに、あいみょんさんも出場するんですよね、WBCのドキュメンタリー映画の主題歌を歌ってくれたりすると、なんだかキレイにWBCからのバスケW杯かつ、スラムダンクにつながる感じがするんですけど、NHKさん、どうなんでしょうか??この発表を見たときに、「なんならBirthdayの曲も聴きたいな・・・」なんて思っていたら・・・次の訃報が。

チバユウスケさん死去、音楽界から追悼

少し前から病気を公表され、療養に入られていたチバユウスケさんがこの世を去るという悲しいニュースが先日入ってきました。各ニュースで必ず触れられているのが、テレ朝の「ミュージック・ステーション」でのタトゥー出演拒否騒動。このときに急遽、もう1曲披露してピンチを救ったのが、チバさんたち「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT」という有名な伝説。外タレがムクれてしまい、ドタバタする中、そんな急場を救ったのがロックンローラーたちだった、というのがカッコいいですよね!本来なら、商業番組なんかには斜に構えそうなものですが、番組の一大事となれば、体裁はとにかく人肌脱ぐ。実は紅白でサプライズ出演(別スタジオでも映像でも)からの「第ゼロ感」なんてサイコーなのにな、なんて勝手に妄想していただけに、なんだかショックが半端ないです。


こうなると、あの大画面でBirthdayを堪能し、内容に涙し、最後の「第ゼロ感」熱唱ですかね、1月23日。なんだかプラチナチケットになりそうな気がしますね、平日なんで夜の回狙いで、速攻予約するしかありませんね。なんて思っている方、きっと私だけではないはず。しかも、今後はDVDでいつでも見られることを考えると、映画館のサイズで見るなら、前方の座席もアリかな・・・とか、すでにいろいろ考え出しています。ま、この時間が楽しいんですけどね。


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