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明治の唱歌を合唱ソフトに唄って貰う192

101 王昭君(わうせうくん)⼀段
撰譜:
 詞:村⽥春海詠

(譜)
明治十六年(1883)保育唱歌 (清水たづ)
お茶の水女子大学アーカイヴより
(詞)
明治十年代(188x)幼稚園唱歌 (豊田芙雄[?])
お茶の水女子大学アーカイヴより
(書籍)
明治十九年(1886)幼稚園唱歌 (市川八十吉)
国立国会図書館アーカイヴより

タヅ 101 ゆきまじり。あられみだれて。よもすがら。きたふくかぜの。あらましき。よどこのうへに。つくづくと。まくらそばだて。こしかたを。おもひいづれは。ひとのよは。ゆめなりけりな。しづたまき。いやしきわれは。みやびめと。かずまへられて。をすのうちに。いつかれしよは。あやにしき。そでにかさねて。しらたまを。かづらにしつつ。

芙雄 51a ゆきまじり。あられみだれて。よもすがら。きたふくかぜのあらましき。よどこのうへに。つくづくと。まくらそばだて。こしかたを。おもひいづれば。ひとのよは。ゆめなりけりな。しづたまき。いやしきわれも。みやひめと。かづまへられて。をすのうちに。いつかれしよは。あやにしき。そでにかさねて。しらたまを。かづらにししつゝ。

八十吉 060 ゆきまじり。あられみたれてよもすから。きたふくかせの。あらましき。よどこのうへに。つくづくと。まくらそはたて。こしかたを。おもひいつれは。ひとのよは。ゆめなりけりな。しつたまき。いやしきわれも。みやひめと。かづまへられて。をすの内(うち)に。いつかれしよは。あやにしき。そてに。かさねて。しらたまを。かづらにしつつ。

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