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明治の唱歌を合唱ソフトに唄って貰う〜番外19

[譜:不詳・歌詞のみ]
120 さくら三段
撰譜:
 詞:橘千蔭詠

(詞)
明治十年代(188x)幼稚園唱歌 (豊田芙雄[?])
お茶の水女子大学アーカイヴより
(書籍)
明治十九年(1886)幼稚園唱歌 (市川八十吉)
国立国会図書館アーカイヴより

芙雄 64c みやのなに。さくらをおほせみやひめを。さくらのめでと。たゝへつゝ。うたひたまへん。おしなへて。おほみくぬちに。あれいづる。たかきいやしき。このはなを。めでさらめやも。あはれこのはな。

八十吉 084 宮(みや)の名(な)に。さくらをおほせ。宮(みや)ひめを。さくらのめでと。たゞへつつ。うたひたまへん。おしなべて。おほみくぬちに。あれいつる。たかきいやしき。この花(はな)を。めでさらめやも。あはれこの花(はな)。

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