読書 ときど選手 世界一のプロゲーマーがやっている努力2.0 川柳
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努力は 有限資源 大切に
ご利用は 計画的に by努力
努力できるのも才能と言われる中、
情熱を(エネルギーに)燃やして努力をし消耗する一般人にも、無理の無い(効率的で継続性の有る)努力の仕方を教えてくれる本。
努力をする際、好きな事なら情熱(MP(リターンがあるうちは無限と錯覚している精神力))をエネルギーにして、
HP(体力)さえ維持できればなんとかなる、もしくはなってしまう。だから人は燃費を気にせずに走ってしまう。
しかし、そうした情熱に頼る方法(走り方)は、望む結果が得られているうちは良いが、悪い結果が続くと途端に息切れしてしまう。
努力が苦痛、苦労を伴う場合には、無限と錯覚していたMP(精神力)もしっかり消耗するという問題が有るからで、
そのためには好きだけでは、我慢、根性、情熱だけでは、努力と価値ある勝ちを続けられないもの、
ーー継続性の無い『努力1.0』という事になる。
本書のゲームについての部分から読み解いたのは以下。
・勝ちに拘る事で負けへのダメージが増幅する。負けられないという気持ちが萎縮を生む。プレッシャー。
・試行回数を増やす。本番は本番への練習というくらい本番を経験する。
・今勝てれば良い、は相手の弱点、抜けに依存するので、地力の強さに繋がらない。
・理由が曖昧な勝ちよりも、負けという敗因の教科書を大事に読み解く。
・練習でできない事は本番でもできない。普通になるまで練習する。
・やりたい事をするためには同じだけの嫌な事を受け入れる。嫌な事を嫌とするのではなく、する事と定義する事で自分事にして、自分のためにする事と自覚的にする。
今を勝つのではなく継続性の有る勝ちを得るための努力2.0へーー
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