見出し画像

Amazonギフト券の転売や換金は規約違反でアカウント停止になるリスクあり

しむしむ

画像1

これは知らなかったのですが、自分で購入したAmazonギフト券（アマギフ）を業者に売却したり、他人に売ったりするのはAmazonの規約違反となって最悪アカウント停止になります。

Amazonギフト券を再販売その他対価をもって譲渡すること（例：買取サイトにAmazonギフト券を売ること）も、Amazonギフト券細則の違反となり、アカウントの停止などの対象となります。ご自身で購入したギフト券ならびに各種キャンペーンなどを通じて入手したギフト券を転売、換金することは、お控えいただきますようお願いいたします。
出典：Amazon co.jp:Amazonギフト券の売買に関する注意

amatenやベテルギフトなどギフト券売買サイトにおいてAmazonギフト券の価格が暴落している理由

Amazonギフト券を売買するサイトがいくつかあります。

有名所ではamaten,Giftissue、ベテルギフトなどがあります。

これらのギフト券売買サイトにおけるアマギフの取引価格は、額面の９０％前後だったのですが、ここ数ヶ月で額面の７０％まで暴落しています。

画像2

なぜここまで暴落しているのかというと、こういったギフト券売買サイトで購入したAmazonギフト券がAmazonによって強制的に没収される傾向が強くなっており、その結果購入者が減って需給バランスが崩れてきているためです。

ここで悪知恵が働く人は、ギフト券売買サイトで購入したアマギフをすぐに使って商品を購入し、アマギフを消費してしまえば大丈夫だろうと思う訳ですが、アマギフで購入した注文も強制的にキャンセルされて、Amazonギフト券が没収される事例の報告が増えています。

ここに掲載したツイートのようにアマギフの安売りを利用して、任天堂Switchなどの高額転売可能な商品をAmazonで仕入れる人がいますが、こういった事態をAmazonも把握してか、怪しい取引におけるアマギフを使った注文はキャンセルされる傾向にあります。


ギフト券売買サイトの利用やTwitterのアマギフプレゼント企画の利用は避けよう

ここまで紹介してきたように、ギフト券売買サイトでアマギフを割安価格で購入するのは、結果的に損する可能性が高いです。

損するだけでなく、Amazonアカウントも凍結されるとプライム会員サービスなど他の影響も出てきます。

また、Twitter上ではフォロワー獲得やリツイートの拡散を目的にAmazonギフト券をプレゼントする企画が溢れています。

仮にこういったプレゼント企画でAmazonギフト券を貰っても、そのギフト券が無効化されたり、アカウント停止処分を受けることがあり非常に高いリスクを抱えていることを理解しましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？