94日目(学校)

会社から、とある会社と協業することになったんだけど何する?という驚きのアバウト指令をうけ、半年悩んで学校を始めることにした。そもそもは「コンテンツ制作」の立場の人間のくせに学校?と思うのだけど、人生の半分くらいを消費するとこんな自分でも「後世のために」という感情が生まれたのも確か。なので、地元で音楽やりたいんだけど活躍の場がないという人たちのための「場」をコンテンツ化することにした。
生れてこのかたミュージシャンになりたいという願望を持ったことは一昨年までなかった。どうしようもなく「歌詞」が書きたくなって、目の前のメモ帳に書き殴った。作曲能力はないが、鼻歌でメロディを作り、こっそりスマホに録音をした。出来不出来ではなく、ああいま自分の中から曲が生まれたのか、という高揚感に包まれた。僕のミュージシャン活動はこの1曲をもって終了した。

作ってみたい!と思った曲と。
やっぱ無理!と思わせてくれた曲が今回の曲です。
羨ましいったらありゃしない。

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