6月4日〜7日のスズナリ生配信観劇は、全日程を無事終了いたしました。

ご観劇いただきまして、ありがとうございました。              また、協力していただいたスタッフ・出演者の皆様にも心より感謝致します。  上演中、画面や音声の乱れなどのお見苦しい点もあったかと思いますが、まずは自粛明けのお祝い企画ということで、ご容赦くださいませ。           

なお、この企画へのカンパ金として、NOTEのサポート機能により、      計25000円                               主催者への振り込みとして、                        計34000円                               総計59000円                              を、それぞれいただきました。ご報告が遅れましたが、この金額から手数料などを引いた金額を、出演者への謝礼、スズナリ の劇場費に全額当てさせていただきます。カンパいただいた方々には、心より感謝の言葉を送りたいと思います。   

本当にありがとうございました。

都内の各劇場では、席の間隔を空けて観劇する方法や、席ごとに仕切りをつけて観劇する方法などが試行錯誤されています。演劇関係の各団体がいくつかのガイドラインを示していますが、社会的距離の問題、消毒の問題などについて、まだまだ全体でのコンセンサスはできていない印象です。                様子を見て、もういまは諦めようという人もいますし、来年もこの状況が続くと想定して、前向きに映像の配信を始める動きもあります。

とくに小劇場は、空間もいろいろですし、観客のみなさんが安心して舞台の上演を楽しめるようにできるかどうか、これから社会の動きを見ながら考えていかなくてはなりません。                              しかし、舞台に関わる私たちの気持ちははっきりしています。         それは、どういう手段でもいいから、観客に我々の表現をライブで伝えていくことをやめないということです。                        そのために、またこうした企画をすることも考えています。おそらくは劇場にも観客を呼び、配信もするという方法です。                   また、その日にお会いしましょう。

                        


                                    JING-TANG 舞台監督  MORISHITA NORIHIKO

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