クルスパッチが語る! 下北沢から山ー1へ上り詰めるまでの 軌跡!?
毎週金・土・日曜日に下北沢でお笑い無料ライブを主催している
「下北GRIP」です。
2021年、下北GRIPの魅力を皆さんにもっと知ってもらうため、
各曜日レギュラーの芸人さんのインタビュー企画を行います!
下北GRIPインタビュー企画の第2回目のゲストはクルスパッチのお二人!
今年で結成8年目を迎え、キングオブコント2年連続準々決勝進出、
今年のガキ使「山1グランプリ2021」に出演されるなど、
これからの活躍間違いなしのコンビです!
今回はそんなお二人に山ー1グランプリの裏話、下北GRIPでの思い出、
さらには今後の目標について、スタッフがたっぷりお話を伺いました。
ここでしか聞けない話もお見逃しなく!
※このインタビュー記事の収入は、
劇場設備の維持や買い替えに充てられます。
■大緊張の「山-1グランプリ」
地上波初出演で驚いたスタッフの行動
スタッフ:「ガキ使」の山-1グランプリに出演されてましたね!
どうでしたか?
矢田翔平さん(以下、矢田):いや、本当に緊張しましたね。
西島和哉さん(以下、西島):緊張したね。
矢田:楽屋の大部屋に大きいモニターがあるんですけど、
僕らみたいなテレビ出るの初めての芸人たちが収録が始まる直前から
モニターにかじりついてました。
ダウンタウンさんが入ってきたら
「うわっ!まっちゃんでかっ!ハマちゃんちっちゃ!」って騒いでた。
スタッフ:実際ネタをしてる時はどうでしたか?
西島:頭が真っ白。
矢田:でも結構温かい空気で、皆さん笑ってくれました。
電話をする所で本当は真っ正面を見るんですけど、
真っ正面を見たらテレビで見る芸人さんがいる。
見たらうわーってなっちゃうからちょっと斜め上の
不自然な方向を見てました。
西島:あとトークは緊張しちゃって全然だめでした。
僕たちみたいな得体の知れないやつが遠慮してる。
松本さんに「2人の女性で迷っていて、
どちらを選んだら良いか分からないんですけど、
どっちを選んだら良いですか」って質問をしたら
僕たちネタに出てきた「なんとかかもよ〜」っていうフレーズを
使ってくれて、浜田さんが「すぐパクるやないかい」みたいな
ツッコミをしてくれた。
それに対して俺も「ちゃんと答えてくださいよ!」
みたいなことを言えばいいのにヘラヘラしちゃった。
矢田:結構すぐトーク終わったね。
西島:得体が知れないからウケてもスベってもない。
だったらもっと邪魔にならない程度に行ってスベった方が
良かったなって反省していますね。
スタッフ:これから放送なんですが、ちゃんと放送された
バージョンとほぼナレーションで終わった
バージョンでコメントもらえますか。
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