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SHIMOKITA COLLEGE アクセラレーター分科会(旧よろず屋)4月の活動報告

本取り組みはカレッジ生に委員会の活動内容を広く公開し理解してもらいながら、多くの方にSHIMOKITA COLLEGE の委員会活動を知ってもらうため、SHIMOKITA COLLEGE 内部をメインのターゲットとした記事をnoteにて公開するものです。

アクセラレーター分科会委員長 坂元翔

こんにちは、アクセラレーター分科会委員長の坂元翔(さかもん)です。
2024年4月のアクセラレーター委員会の施策、組織、プロジェクトの進捗や成果を共有します。


アクセラレーター委員会とは

アクション(やってみたい→行動)が発生するポイントにおいて、カレッジ知識と自身のプロフェッショナル領域の観点を持って意思決定・具体物のアウトプット・方向性の策定の支援やそれらの仕組みづくりを行う委員会です。
2024年度から新設されました。

Mission・Vision

Our Mission: みんなの「やってみたい」を起点に個とカレッジ空間を繋ぎ、「やってみる」をサポートする
Our Vision: カレッジ生誰もが経験学習の作り手へ。

チームのグランドルール:

  1. よく話して、よく動こう

  2. 全ての挑戦を讃えよう

  3. 経験で得た気づきを学びに変えよう



4月の活動内容概要:

4月は委員会活動が始まったばかりということもあり、委員長・チューターを中心とした本委員会を定義づける作業・ミーティングやメンバーを集めたチームビルディングの活動が中心でした。5月からプロジェクト起案者に対する本格的な伴走を実施予定です。

4月に取り組んだこと:

活動計画書の作成・公開【3月28日】

活動計画書とは委員会メンバー募集前に、委員長が作成する委員会のビジョン・活動方針や予定等を記載した資料のことです。

通常はA4用紙1枚程度の資料ですが、本委員会は新設の委員会であることから委員長自身がどのようなことを実現したいか、私たちの存在意義とは何かを議論し定義することに重点を置いて文面に書き起こしました。
その結果、A4用紙1枚程度の概要版と10ページの詳細版の二部構成、合計11ページにわたる資料となりました。


「コアメンバー(委員長・チューター)キックオフミーティング」を行いました【4月18日】

委員長と委員会チューターの初の顔合わせの機会となる「コアメンバーキックオフミーティング」を実施しました。
委員長とチューター2名で行い、委員長から委員会を通して実現したいことや今後の構想などの共有が行われました。

委員会メンバー選考を行いました【4月23日】

SHIMOKITA COLLEGE の委員会活動では、通常選考は実施しないことが慣例となっています。しかし、応募フォームへの募集してくれたカレッジ生が想像以上に多かったこと、また一部ミスマッチの可能性がある志望動機の方がいたことから、志願者にとって最もフィットする形での委員会参加を実現することを目的としてメンバー選考を行いました。
委員長とチューター2名が志望理由と必要に応じてヒアリングを行い、公平公正に志願者が本委員会での活動がカレッジ生活を通してやりたいこととミスマッチでないかの観点で実施しました。

全メンバー「キックオフミーティング」を行いました【4月26日】

委員会に参加したいと手を挙げてくれたメンバーを集めて委員会キックオフミーティングを行いました。

キックオフミーティングで委員会名称変更の議論を行い、複数の候補が提案されました。(その後Slack上で投票を行い、新名称は「アクセラレーター分科会」に決定しました。)

キックオフの集合写真


「アクションプログラム」を創設しました【4月26日】

アクションプログラムに参加することで、カレッジ生の「やってみたい」を実現するための支援策を提供しています。伴走支援や学習機会の提供など、包括的なサポートを行います。

  • 支援パッケージ:伴走支援:

    • 本委員会の最もコアに位置する業務です

    • 「アイデア壁打ち」やカウンセリング、プロジェクトへの仲間集め支援など、カレッジ生のプロジェクト活動を包括的にサポートします。

  • 支援パッケージ:学習機会の提供:

    • スキル不足によってプロジェクトがうまくいかない、もっとスキルがあればうまくできたかも…という想いに応えるためプロジェクト推進時に課題となるスキルを向上させる講座を提供します

    • 「マネーの虎」予算獲得のコツ説明会やスキル講座、ケーススタディ勉強会など、様々な学習機会を提供します。

  • 運営体制:

    • カレッジ生とプロフェッショナル人材で構成される組織を目指しています。それによりあらゆる困難な伴走にも対処できるチームをつくることを目指します。

    • 運営ポリシーの策定や組織運営の最適化を行い、属人化しない効率的な伴走活動を目指します。


組織運営ポリシーを策定しました【4月29日】

アクセラレーター分科会独自の新たな取り組みとして、組織運営ポリシーを策定、委員長より発表しました。

組織運営ポリシーとは「あるべき組織の姿を目指すために最低限達成すべき具体的行動指針のこと」です。
目指したい組織の姿勢を定義づけているのがグランドルールですが、本ポリシーは組織運営において常に達成している状態を目指します。

https://speakerdeck.com/sakamon/akuseraretawei-yuan-hui-rurubutuku2024?slide=5


「第1回組織戦略グループミーティング」を行いました【4月30日】

本委員会では各部門ごとに業務を進める「グループ」とグループの垣根を超えて横断的取り組みを実施する「ユニット」の縦軸横軸を持った組織構造を持っています。

その中でも最も委員会運営において推進力を持って中心的役割を担い、伴走支援の制度設計や委員会全体の組織運営を司る機能を持つのが「組織戦略グループ」です。


組織図

その第1回ミーティングを実施しました。

伴走支援における具体的な支援の流れについてやどのようにカレッジ生に対して私たちの認知度を上げていくかなどを議論しました。

さいごに

以上、2024年4月のアクセラレーター委員会の施策、組織、プロジェクトの進捗や成果についてまとめました。

これからもカレッジ生、そして地域の皆さまやSHIMOKITA COLLEGE へ関心のある方々にSHIMOKITA COLLEGE 内の委員会活動を知っていただくため、情報をオープンにする活動に進めていきます。ぜひ気になっていることなどございましたら、お声を聞かせてください。

アクセラレーター委員会では今後もカレッジ生の「やってみたい!」という想いをサポートできる組織を目指して、活動を続けていきます。

SHIMOKITA COLLEGE アクセラレーター委員会委員長 坂元翔(さかもん)


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