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日記(20231015) ぼくを救ってくれた美少女たち

 大層なタイトルしてますが好きな作品の好きなヒロインを羅列するだけのnoteです。アニメ、ラノベ、漫画、エロゲの区分なく選出するのでご了承ください!
 ※このnoteは、この世のあらゆる作品を網羅している人向けに書いています。その作品についていちいち説明したりしないので、ご容赦しろ!

まず”嫁”とか”推し”とかいう区分について

 ぼくは主人公に自己投影するタイプではないし、かといって原作を無視して自分とヒロインが両想い! みたいな夢を見れるほど柔らかい思考をしているわけでもないので、「〇〇は俺の嫁!」みたいなのは考えたことないです。だからといって完全な第三者目線で”推し”とかいう気持ちで見ているわけでもない。というか推しという概念が嫌いすぎる。関係性が一方的な上に完全に他人だから、いつでもなかったことにできる”軽さ”が嫌でたまらない。
 
じゃあぼくはどんな立場で物語のキャラを見ているかというと、だいたい親みたいな目線で見てます。主人公やヒロインと感情や運命を共有しつつも、彼らに同一化するわけではなく、かといって無関係な他人でもなく……。自分でもよくわかんないんですけど。

 でもぼくがヒロインを好きになるときって”物語のキャラ”として好きになっているのであって、本当に子供だと思ってるわけではなくて……。結局二次元美少女の実在性というのを根本的に信じられてないってことなのかもしれない。悲しい。

 ではいきます。

”最高”の二次元美少女詰め合わせ

牧野那波(『水月』)

 Twitterのアイコンの子です。見た目も性格も背負っている物語もぼくのドストライクすぎる。誰しも一つは「これは俺のために作られた物語だ」と思えるような作品を持っていると思うんですけど、ぼくにとっては『水月』がそれです。トノイケが俺のために『水月』を生み出してくれた。もうそういう域の好き。ナナミ……。

ティアミリス・グレ・マスティル・サグラーダ・ヴォン・フォルトーゼ(『六畳間の侵略者!?』)

 プライド(笑)があるので名前はコピペではなく手打ちなんですけど、合ってるかどうか不安すぎて結局検索かけちゃった。
 ティアが好きというより青騎士とフォルトーゼの姫の関係が好きという方が的確かもしれない。白銀の姫と青き騎士編ばっかり持ち上げられるけど、黄金の姫編もはちゃめちゃで面白いからな! 結局感動シーンはアライアが搔っ攫っていった感あるけど!
 13巻のラストが本当に大好きです。あの巻は主に六畳間の少女たちに対するエゥレクシスの暴力シーンなどを理由にファンの間ではまあまあ不評なんですけど、ラストで全部許せちゃうよね。健速の描く”思いやりと優しさ”が大爆発した瞬間だと思う。
 あれでティアの一人勝ちじゃないことに驚くけど、設定からしてもうハーレム前提なんだからすごいよね。

リサ・アヴェ・デュ・アンク(『緋弾のアリア』)

 横長画像を探しまくった結果、パチ〇コ動画のサムネになってしまった。かわいいからOK。
 ガーターベルトがえっちな金髪巨乳メイド。16巻はもう何回読み直したか分からない。
 リサはもうエピソード全部かわいいしエロい。イタリア行の飛行機内でフェラしようとするシーンはエロすぎるし、ロミオ戦でキンジに自分の体を使わせたときは感動でボロ泣きした。
 
 ……ナヴィガトリアでの「キンジくん」呼び!!!!(急にどした?)

梁染汐音(『恋愛×ロワイアル』)

 ぷくれっ面アホアホ生徒会長。個人的には『みずかべ』の方の那波と似たものを感じたんですけど、どうですかね。
 「ぷくぅ!」がかわいいのもそうなんですけど、テンション高めでバカだけど多少の恥じらいと常識がある、というバランスのいいキャラが好きです。

夏凪渚(『探偵はもう、死んでいる。』)

  最後は最近の作品から、夏凪。どこで落ちたって、4巻ラストの手紙だよね。アニメで見てた時はなんだこいつ部外者で無能のくせに首突っ込んできてウザいやつだなと思ってたんですが、原作を読んでその考えが180°変わりました。いつかたんもし4巻ラストについて長文でお気持ちしたい。
 文句言いつつもなんだかんだ君塚にデレデレな夏凪がかわいい。

少なすぎ

 すみません、終わりです。弾切れです。好きか嫌いかで言えば好き、みたいなヒロインはまだまだたくさんいる(『生徒会の一存』の風見めいくとか、『バカとテストと召喚獣』の姫路瑞城とか、サムネイルの4人とか)けど、自信を持って好きと言えるキャラは上の5人だけです。アニメ・ラノベ・漫画・エロゲとか言ったけどアニメと漫画のキャラいませんでした。俺ってアニメオタクじゃないんかなぁ。(だいたい好きなアニメキャラってなんだよ。好きなアニメ作品はすぐ原作読むし、原作よりアニメの方が優れてることなんて稀だし、けいおんとか瀬戸の花嫁とか一部例外を除いて「アニメのこのキャラが好き」って実はありえなくない?)
 Twitterとかであんまり「いいねの数だけ好きなキャラ」みたいなのやらないのもこれなんですよね。そもそもいいねが集まらないのが怖いというのが一番の理由なんですけど、二番目の理由として、6人目から適当になっちゃうのが嫌だからというのがある。

関係性オタクとかいうのキモすぎ!

 そもそもぼくが関係性オタクの気があるから、キャラを単体で好きになることがあまりないのも悪い。
 上のキャラだって、透矢と那波、孝太郎とティア、キンジとリサ、なのであって……。主人公と一緒じゃないヒロインにははっきり言って魅力を感じない。

終わり

 もっとたくさんの作品に触れて、好きなキャラと出会いたい。出直してきます。人を、人を好きになりたい……(愛に飢えたオタク)。

 というわけで、好きなヒロイン紹介の皮を被った好きな作品語りのコーナーでした。 
 ……なんですか、このバカみたいなnoteは?

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