目標が、楽しさを作る話

「楽しい」という状態は、どんな時?

以前、人が楽しいと感じるのは、成長を実感しているときというTEDのプレゼンを見てその通りだと思ったことがある。

実際人がブランド品が欲しいのは、自分が成功している証がほしいからで、それは、自分が成長していることを実感できる瞬間なのかもしれない。人と比較したときに、自分が優位に立っていることが実感できることで、楽しいと感じるのだと思う。

ゲームでも、レベルが上がって行くことで楽しくなるし、人よりもレベルが高ければ、自分の成長の証になり、それ欲しさに、夢中になってしまう。

自分の成長を感じるには、目標設定が必要

目標は、存在することが重要で、精度は、どうでもいい。高すぎたらさげればいいし、簡単に達成したらあげればいい。目標づくりに時間かけるのは馬鹿げてるし、極論、サイコロできめてもいい。

但し、ライバルは、作った方がいい。そこに勝てることが、楽しさにつながるし、それに向けて、成長していることじたいが楽しさになると思うから。

目標がないと、成功しているかどうかがわからない。また、成功していないと認識したとき、はじめて人は、なぜ成功しないのかと課題を探し始める。

目標を設定したら課題をさがし解決しよう!

課題のさがしかたは、パンク修理でたとえると「空気を入れる → 穴をさがす → 穴を塞ぐ」という流れで、穴を探すところが課題探しで、穴を塞ぐことが施策となる。

お店での売り上げ目標でたとえるなら「集客する→買わない人がいたら理由を聞く→対策をする」となるし、受験の合格が目標なら「勉強する→テストする→できなかった問題を対策する」となる

課題を解決し、目標を達成することで、楽しさを得ることができるわけなので、大きな夢を持ち、大きな課題を解決することで、楽しい人生を生きることができるのだと思う。。。

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