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客観的な目をもってもらいながら正しい方向に進んでいる

大相撲、照ノ富士関、3度目の優勝から始まり、
水泳、池江璃花子さんのオリンピック出場内定レース、
そして、今日の松山プロのマスターズ優勝と、
スポーツ観戦好きには、感動溢れる2021年春となっている。
今日のSNS投稿は、松山選手のマスターズ優勝の話題で
持ちきりだろう。(誰もが書きたくなるニュースだから)
眠たい目を擦りながらの週末早朝のテレビ観戦、
そして、一番観たい場面で、いや一番痺れるホールを前に、
出勤しなければならなかった月曜日。(汗)
スマホは、ずっとスポーツニュースのゴルフサイトに固定し、
通勤途中、17番ホール、18番ホールの結果を知りたく、
結果更新のボタンを押し続け、プレイホールを意味する欄に
「F」(finish)の文字を見つけて、私は歓喜の声を挙げた。
多くの解説記事から、松山選手が今回優勝した影には、
今年からコーチを付けたことだ、とした記事を選んだ。
自己流でも、それなりの成果を挙げてきてアスリートにとって、
勝てない時期(スランプ)をどう乗り切るかは大切である。
いいところまでいくが、最後競り負ける・・が続いた彼は
「自分ひとりで何がダメだとか、フィーリングだけでやっていた部分を、
自分が正しいと思い過ぎていた」と自己分析し、プライドを捨てて
「今年からコーチを付けて、客観的な目をもってもらいながら
正しい方向に進んでいる」とコメントしている。
トップアスリートだからこそ、客観的な意見を取り入れる勇気、
必要なんだろうなぁ、とメモをとった。
ロボットみたいな正確なプレーに、客観的な目が加わり、
これから、もっと活躍する予感がするなぁ。

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