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ウンチについて

ある公園のトイレに、こんな張り紙があった。
それも、緑のガムテープで、無造作に。(汗)
タイトルは大きな文字で「ウンチについて」
さらに「トイレの使い方ですが、
ぜひご家庭のトイレと同じように使ってください。
【ウンチが便器に一杯残っていることがあります。】
その時は紙で拭いてください。
トイレを出る前に便器を確認してください。
【汚れると係は大変な思いをして洗浄しています。】
皆さんのためにも気持ちよく使いませんか?」
【  】の間は、下線まで引いて強調されていた。(汗)
最初に感じたのは、誰が誰に宛てて書いたメッセージなのか?
さらに、ルールを守っている多くの人が、毎回目にしたら、
どんな気持ちになるのか?、だった。
掃除をする人の気持ちも大変さも分からなくはないけれど、
こんな注意看板があちこちに、ガムテープで貼られていたのでは、
景観だけでなく、利用者としては、とてもがっかりである。
自分の感情をストレートに文字・行動にするのではなく、
もう少しオブラートに包んだ表現をすることも可能なはず。
口に出した後、すぐ消える会話ではなく、
何度も何度も、読み返すことができる文字だからこそ、
その施設管理者のセンスがモノをいうんだけどなぁ。

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