名無し現象
名無し現象（現象としては存在するけど名前がまだついてないもの）をできるだけ列挙しました。名詞・動詞・形容詞の３つに一応分けましたが、いかんせんまだ語彙として成立していないのでそれぞれの名無し現象がどれに当たるか分からないのと、シンプルに日本語の品詞分けのむずさに苦戦してますので雰囲気でまとまってます。
5:1:1（名：動：形）ぐらいで名詞が非常に多いのですが、本家の辞書でも名詞が７割ぐらいを占めてるらしいです。
名詞
鏡を二枚使って後頭部等を確認すること
新中生、新高校生が成長を見越してツーサイズ大きい制服買うこと
トマトと卵の炒め物
（野球の試合時）２アウトで外野手がフライを取った時ボールを観客席に投げるパフォーマンス
奇抜な名前の高級食パンの総称、また奇抜な名前をつけることによって注目を集めるマーケティング手法。
ちょっと良い液晶保護フィルムの、多少気泡が入っていても数時間後には何故か無くなる機能
AirPodsの形のイヤホン（パクられすぎて一般化されたため一般名詞が必要）
痕が残らないタイプのシール・残るタイプのシール
お尻に生える毛（けつ毛ことOラインではなく尻の表面に生えてる毛）
ボタンがとれること
パーカの紐やズボンの紐が中に入っちゃう
パーカーのチャックが噛み合わない
学校のホームページとか市議会議員選挙なんかの候補者情報みたいなゆるーいデザイン
・野球、アンダーシャツって名前あるけど上ある？ユニフォームは通用しなくないか？
ずっと立ち続けると足が痛くなること。あるいは同じ姿勢を維持すると痛くなる場所。
胴上げの時首掴んでる役のこと
グレービーソースは料理中に出てきた肉汁をもとにしたソース。カップ焼きそばのお湯を再利用してワカメスープ作れるやつ
・お札印刷される人の総称（お札に肖像画として載った人の総称）
動物園に頻繁にいくことや観察すること（特別な名称があって良いバードウォッチングがあるなら）
・ごま油と天かすを使ったレシピを「あくまの」という流行の名称があったが、普通にオーロラソース的な一般名詞があっても良いと思う
ハンガーを頭にかけると首が勝手に回る現象。
ジャケットやカーディガンを羽織るだけのスタイル
人工的な影と自然の影
猫撫で声というのがあるなら、電話口のお母さんの声、接客時の声にも名前があっていい
路面店じゃない店のこと。ビルの2階以上の店のこと。
タピオカや、バナナジュース屋、レモネード屋などのなぜか流行る前提の代謝の早い店
蚊に刺された箇所に爪でばってんをつけるおまじない
下戸と飲めるの間、周辺。体質的に１滴でもアウトな人・飲めるけどすぐ気持ち悪くなる人・なんか慣れたっていってる人、
指スマ、ドロケイ、今川焼きなどの表記揺れがあるものの総称
デザインにおける余白を効果的に使うこと
タメ口に切り替える瞬間
俳優女優が歌って踊るタイプのCMの総称
楽しみなことがあると便意を催す現象
以下←→以上、未満←→〇〇
諺や故事成語を使うときに「完璧にその状況通りじゃないから一概には言えないけど」という末尾につける「じゃないけど」
言葉を誤認して使うこと
多くの人が誤認することで正式な意味になること
スカッとジャパン的な懲悪展開の総称（SFみたいにジャンルの名前）
本についてるタイプのしおり（「スピン」という名前がありました…）
座る直前に椅子引いてドカンするやつ
エスコートとして椅子引くやつ
嫌いな食べ物以上アレルギー未満みたいな、食ったら吐いちゃうとかのレベル
リュックを前にかけること
ストレスで出る涙・痛くて出る涙（「〇〇泣き」）
２冊の本のページを交互に重ねたら引っ張っても取れない現象
集合写真の欠席者のスペース
覚えた言葉を初めて使う瞬間
年下の先輩
年上の後輩
スーパーやコンビニで出来合いのご飯を買って食事を済ますこと（自炊でも外食でもない）
経済力がある程度必要なスポーツ（野球・ゴルフ・ウインタースポーツなど）
経済力関係なしに楽しめるスポーツ（サッカー・陸上など）
雨の日に着るどうでもいい服、
雨の日にする髪型（癖毛の人特有）
うつ伏せ、仰向け、に対して横を向いて眠ること
乳児は赤、若者は青、老人は白、に対して中年を象徴する色。
深夜に使う用の明日、今日という意味の明日
深夜に使う用の昨日、昨日という意味の今日
犬のお座りもどきの座り方（手と足が交互に横に並んだ座り方）
民宿の中でもホテルみたいな民宿と結構家だなっていう民宿
エアバッグ、発煙等、非常食、などの特殊な事態に備えたプロダクト
マッチングアプリで出会って結婚すること（〇〇婚）
AIが学習する際に取り込まれた作品
天邪鬼の天邪鬼であえて王道を行く考え
傘がひっくり返ること
年月が経つにつれて辛かった思い出が美化される現象
「」と入力した時に、「」の間に勝手に文字入力のカーソルを合わせてくれる機能
楽器ではないもので音楽を奏でること
猪やら鹿やらをジビエというのに対し。牛・豚・鶏の総称
電車で座っている人の服の裾や荷物が隣のテリトリーにまで侵食している状態
傘の先端を振り回すように歩く危険な持ち方
「今急に〇〇したらどうなるんだろう」という終わりの妄想
コンタクト代、皮膚薬、胃薬、禁煙外来などの極論無くても死ぬわけではないが不調を整えるために必要な医療費・ランニングコスト
創作の象徴的になりすぎて一人歩きしているセリフ（「あきらめたらそこで試合終了ですよ」「だが断る」）
緊張時・運動時などにあくびが出ること
・4色以上を用いたごちゃっとしたコーデ（ダサいファッションに名前はつかない）
落とし物を交番に届けるでもなく、ちょっとわかりやすい場所に避難させておくこと
豆苗を育てること（家庭菜園というには烏滸がましい）
子供が抱く大人への憧れ、またそれに伴って生まれた製品〔ココアシガレット、シャンメリー、ビールの粉〕
かつての流行が巡り巡って再び流行になること
起床時間より少し早い時間にアラームを設定して擬似的な二度寝を味わうこと
県民性に託けた偏見〔〇〇ハラ〕
食べログに出てくる行ってはいけない店（特徴：ビルの３階以上・バル・肉寿司・創作ダイニングなどなど）
錠剤が飲めない・飲み込むのが下手な人
顔部分だけ大きく加工された素材〔町ブラ番組のアイコンにされがち〕
エンゲル係数の日用品とかファッションとか外食とか版
あいてはいるが両側に人が座っている電車の席（その座ってる人がどんな人か、自分が何駅先まで行くか、自分の荷物の多さ等を鑑みて座るかどうか決める席）
著作権の切れたクラシックを使ったCMソング
麺類を啜った時に飛ぶ汁のこと
手首に巻いたゴム（髪を括っているときのゴムと魅力の出方が違う）
知らない電話番号からかかってきた電話を一旦出ずに電話番号を調べること
渡すタイミングを失ったお土産が購入者に食べられること。自分用にお土産を買うこと。
（テレビ番組を視聴している際）CMの間だけ別のチャンネルに回すこと
迷子を探している人〔対：迷子）
「保護者と逸れた子ども」「道に迷った大人」を両方迷子というが普通に専用の語彙を作ろう
ネックレスの絡まり
クレカの暗証番号を打つときに店員が見る場所
スマホとケースの間にステッカーを挟むやつ
猫の頭にシールを貼ると一時的におとなしくなること
兄と妹のこと
姉と弟のこと
就活生が一斉に散髪・黒染めをすること（対：大学デビュー）
顔の下半分を知らない知り合い
楽しみな用事が行く直前になると行きたくなくなる現象
付き合う前の男女（カップルの卵）
ホワイト企業の細かな分類（福利厚生がいい、給料がいい、仕事内容がいい）
エレベーターの操作盤の前にいた人が、乗ってきた人の目的階を聞いてそのエレベーターを司ること（即席エレベーターガール）
可愛いと予想されるもの（かわいそう）
左利きの人が右利きに教わる際、脳内で左右を変換する処理
ぐだぐだや面倒を避けるためにつく嘘、嘘の分類
蛙化現象の逆（大したことではないんだけど好きになるきっかけ）
達筆の逆（拙筆だと謙り要素が強いので、本当に下手って意味での熟語）
ハーレムの逆（みんな「逆ハーレム」って言う）
ナンパの逆
部屋の隅などのゴミ・埃が溜まりやすい場所
ピザの耳、酢豚のパイナップル、刺身のつま（食べれる不可食部）
ポケットの中で手繋ぐやつ
爪の中の汚れ。取れない
ケーキのフィルム、アイスの蓋を舐める
鼻血が喉に回る・ティッシュがない時に飲み込み続ける終わりの時間
氷が溶けて希釈された飲み物
凍らせた飲み物の濃い部分・薄い部分
日課として推しの動画を見ること
書きかけでエンターを押して、送信してしまうミス〔エンターが「改行の時」と「送信の時」〕
「男・女」「漢・○」
咲いてる時の桜とそうでない時の桜（季語とかでありそう）
緑色のものをを青と形容すること、青信号、青リンゴ、青汁、青々とした植物
害虫・害獣・害鳥はあるのに害草はない
日焼け止めを塗った時のポロポロ
回転寿司ではない寿司屋、オーダーのみの寿司屋さん（回らない寿司屋って呼ぶのみっともない）
リアルゴールド、オロナミンC、ドデカミン、デカビタ、ミラクルボディV、系の清涼飲料水（≠栄養ドリンク）
瓦が腕力を誇示するパフォーマンスに使われたり、マスキングテープがコレクション文具になったり、製品が別の場所で別の価値を獲得すること。
1人の方が楽しめる人・友達といた方が楽しめる人
生物としての寿命・医療込みでの寿命（人間という生物としての寿命はだいたい38年らしい）
腕・耳に何も装着していない状態 （類語 裸足・裸眼）
大阪が上方なら東京（江戸）は下方だろうがい
キュウもさや香も分類上「しゃべくり漫才」なのすごい。漫才の多様化を見ると細かい「〇〇漫才」あってもいいかも
化学をばけがくと言ったり、私立をわたくしりつと言ったり口頭で伝わりやすくするための呼び方。
古着とは呼べないただの中古の服（ブックオフに売ってるユニクロとか）
コスパ→値段重視、タイパ→時間効率重視、〇〇→品質重視・気持ち重視（３０万のギター買うとか）
ツライとカライは漢字を分けろ
紐のズボン
冷凍した方が栄養価が上がる食品の総称（きのこ・ブロッコリー・ブルーベリー等）
ゼリーやヨーグルトを3連で売る手法。
咀嚼音が大きい人（クチャラーでもいいけどもう少しフォーマルな名称）
飲み物を飲むという意味の二字熟語
スライド・アートボード・レイヤー・キャンバスなどの総称
脇を鳴らすこと（拍手とか口笛とか人体から音を発することにはほとんど名詞がついてるのに ）
音楽の、uh oh yeahなど（俺が知らないだけであるんだろうけど）
うさぎ型に剥かれたりんご（タコさんウインナーみたいな呼び方ない）
ピッチを変更された声（みんな犯罪者の声っていうよね）
鍋のまま食べること
便意を催す腹痛と、便意が関係ない腹痛 （「お腹痛い！」「トイレ行ったら？」「いや、うんこの痛さじゃない！」っていう不毛なやり取りもうやめよう。）
(スポーツの試合中に）審判に対しての暴言・侮辱的な行為等で退場となること
合同コンパ・飲み会の場でおこなうゲーム一般(王様ゲーム、ポッキーゲーム、山手線ゲームなど)
小説の登場人物がもつビジュアルのイメージが、自分の身の回りの知り合いに置換される現象
熱帯夜（夕方から翌日の朝までの最低気温が２５℃以上になる夜）に対して夕方から翌朝までの最高気温が0℃未満の夜のこと（絶対寒帯夜）
多くの人が自由に使用しているフォーマットや名称を商標登録（申請）すること
元々商標だったものが一般名詞化されること、また、一般名詞化されたもの。（例：巨峰、エスカレータ、ポケベル、正露丸）
サインを書く時などの崩した字体
動詞
お釣りを減らすために端数を支払うこと
手で水鉄砲作るやつ
ノンフライヤーで調理すること（高温の熱風で加熱すること）
・電子レンジで加熱調理すること、水分を利用してマイクロ波で加熱すること （「チンする」はもうやめよう）
・頭の中で自分と会話すること。（「考える」とは違う気がする）
・陳列された商品を後ろから取ること（マエドリの逆）
・眠ってはいないけど、半覚醒状態に在ること。（寝る→眠る→〇〇→起きる→起き上がる）
リップを塗った後の口に馴染ませる、んーまっ
食べ終わった後のお皿を水につけておくこと
ペットボトルを飲む時口から離して注ぐように飲む
まえを歩く人の踵を踏む
（下書き段階等で）シャッシャッって描くこと（〇〇→描く→塗る）
インタビューするという意味の日本語動詞 （聞く８話す２ぐらいの感じ）
接客業の人が飲料を飲むときに取る姿勢、飲み方（類語しゃがむ）
首にピキって痛みが走ること、肘をぶつけてビリビリすること
ゲームの操作時に現実の体がつられて動くこと。
足の小指をぶつけること
書いてる時右手の小指側の側面が黒くなること
メガネの度が強すぎて目が小さくなる・レンズの中に輪郭が入ってる
セロテープを輪っかにして両面テープを簡易的に作る
地図を見て経路を把握すること（≒読む）
待つの分類、暇を感じて有効に活用できる待つと、選択肢のない待つ。（青信号や電車の遅延など）
競歩って歩くとは程違うからもはや新たな歩くと走るの間の動詞
靴の踵を踏んだ状態で歩くこと
話出しが被ってどうぞどうぞとなること
すれ違いに失敗してどうぞどうぞになること
（会話中などに）手元の何かをいじいじする
前歩く人の踵踏む
シールや湿布の粘着剤同士が引っ付いて折れ曲がってしまう
敬っている相手の、タバコの火をつけること。（「お酌」みたいな名があっても良いと思う）
コップから移す時、醤油を差す時 液体が器の外側に伝って滴っていく
形容詞
好きすぎる音楽を何度も聞いて、もはや手癖で聴いてるだけなので当初の新鮮な好きという感情はないのだけど、好きであることに変わりはない状態
ドラゴンが巻き付いたキーホルダー、エプロンみたいな男児から支持を得るデザインを形容する言葉
電車の空いてる席、座る快適さ挟まる窮屈さ、入り込む図々しさ
芋っぽいの逆の形容詞
良い服を着た時、メイクが上手くいったり髪の毛のセットがうまくいった時の気分が高揚した感情。（モテたいとは別）
上口蓋（口の上の部分）がむずむずする感覚
大皿の最後の餃子に漂う、哀愁、美味そうじゃなさ
明日の予定が楽しみで眠れない、ワクワクとした高揚感と早く寝なきゃの急が入り混じった状態
（飲食店などで）毎回同じメニュー頼むような人・冒険する人
美術館をのそのそじっくり見るような人・ぱっぱと行くような人
誘ったら迷惑かな、気を遣われたら申し訳ないなと、遠慮してしまう気持ち
時間がない時に羨望していたやりたいことが、いざ時間が生まれたらやらないというような時に状態を表す
冷房をかけた時の雰囲気。匂い、温度が生み出す、あの雰囲気
（例えば）日清のCMようなものを形容する
ニンニクの臭い（匂いが強いという意味の臭い）
うんちの臭い（不快な匂いという意味の臭い）
外面は大人しいが気の置けない人といる時はすこぶる明るい人を指す
弱々しげで思わず世話を焼いてあげたくなる、慈愛の情がわく、という種類の可愛らしさ
自分がゆるされる安心感
バイキングで元を取るとかフリータイムなら時間ギリギリまでとかという精神（「卑しい」だけでは表せない何か）
デシベルとしてのうるさい
言葉の不要さに対してのうるさい
「笑える」という意味の面白い(funny)
「興味深い」という意味の面白い(interesting)
ムダ毛を剃って少し経ったチクチクした状態
買う・買いたいという気持ちとは別として、欲しいという感情〔押し花のしおりとか〕
買いたい・欲しいという気持ちとは別として、面白ねという感情〔面白いガチャガチャとか〕
かさぶたを剥がしたりニキビを潰したくなる衝動
鉛筆やシャーペンの芯がちょうどいい感じに磨耗してすごく書きやすくなってる状態
スポーツ選手の歪んだ顔 （類義語：ブサイク、かっこいい）
収納しやすい、シワがつきにくい、形が崩れないこと等の管理しやすさを形容する〇〇性
果実だけでなく皮も可食部であることをあらわす形容詞
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