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10分前行動、5分前待機

警察官になりたての頃、警察学校に入校直後、
教官や先輩から、
警察学校内での集合時間に遅れないために、
「10分前行動、5分前待機」
「警察学校内の敷地内は広いけれども、10分前に移動を開始すれば、
歩いて5分くらいで到着するから、5分前待機が可能」と教わった。
だから、「10分前行動、5分前待機」

昨日、
北溟先生の書
「こころに花が さいた」
が飾られている
歯医者さんへ


予約時間よりも30分早く到着し、

歯科衛生士さん:「下里さん、10時30分からの予約ですけど、大丈夫でしょうか?」

私:「はい、本読んで待つので、大丈夫です」


本を読もうとしていると、
受付の方から、歯科衛生士さんの電話の話し声が、
「〇〇さん、本日、ご予約入っていますが~、はい、前回、2回分をご予約を取られています。分かりました。次回予約は、ゴールデンウィーク明けとなりますが、ホニャララホニャララ」と聞こえてきた。


私は、心の中で、「ははあ~ん、予約を忘れていた患者さんか、予約日を勘違いしている患者さんがいたんだなあ~」と予想し、
「今日は、私は、30分早く到着しているから、ゆったりと待っている」と。


電話を終えた、歯科衛生士さんが、
「下里さん、ちょうどキャンセルが出たので、ご案内します」
私は、「あ、ちょうど、キャンセル入ったんですね。」と。
結局、本は、一文字も読めなかった(笑)


タイミングが良すぎるほど良い、
30分も予約よりも、
早く歯医者さんへ行ったことはないなか、

本でも読もうかと早く着くなり、
キャンセル、そして、呼ばれる。


キャンセルが入るであろうことを、
わたしの体内時計が分かっていたかのように、
いつもよりも早く自宅を出たのだろうか。


そして、午後に事件は起きる(笑)

午後2時30分にある施設に、
企画書を持って面談予定があり、
時間に余裕があるように向かっていたとき、
午後1時40分に携帯電話カレンダー通知が鳴る。


みると、予定時間20分前、
予定時間午後2時00分
「やばい!2時だったっけ?2じはnだよね?ええ?まズい。かんゼン遅刻だ。」
手帳を見る。
「午後2時0分から午後2時30分」
遅刻決定。


すぐに先方に電話し、
私「申し訳ありません。10分ほど遅れてしまいます。」
先方「はい、大丈夫です。お気をつけて起こしください。」
私の心「神だ!!急いでいる私を落ち着かせようとして頂いている。」


ダッシュ、ダッシュ、ダッシュ!
そして、午後2時12分に到着。
10分ほど遅れますと言ったのに、
2分さらに、追加して遅れている。
ダブル遅刻!!


こういうときに、誤魔化しマヤカシは禁物。
言い訳は厳禁笑。

全部正直に話す、本当のことを話す。
ちゃんと、しっかりと、

まず謝罪、そして事実を話し、感謝を申し上げ、
また、謝罪


遅れた理由を部屋まで、
案内して頂いた方にも、平謝り後に、
「午後2時0分を午後2時30分と勘違いしてました」
そして、担当の方にも、平謝り後に、
「午後2時0分から午後2時30分までの予定を午後2時30分からと勘違いし、通知アラームで気づきまして」


御二方とも、笑顔で、「いえいえ、大丈夫ですよ」と。
大人の遅刻(笑)を。「神」


そして、無事、お話は終わり、帰り際にも
「本日は、遅れて申し訳ありませんでした。」
とお詫びを申し上げ、

プラスして、イトーダーキさんのnote講座受講してから、毎日投稿できてます。
講座のお陰です。と。

遅刻挽回のための、
ご機嫌取りとは、
思われなかっただろうか?笑笑

これまた、笑顔で対応して頂いた。


歯医者さんでは、予約よりも30分早く到着し、
余裕をかましていたのに、
数時間後には、大人の遅刻をするという、失態を。


もし、こちらとこちら、さあ、どっちとなったら、
「下里さんは遅刻したからペケ」となる?

いや、ペケと書いていると、言っているとそうなるから、通るだろうと想い描こう!


担当者さんは、
イトーダーキさんと同じ担当者さんだったし、
大丈夫大丈夫大丈夫、
きっと。いや、ぜったい(笑)


本当は、
「ビュー」についてを書く予定だったけれども、
遅刻をしたので、こちらを書きました。

ビューは、また次回に。



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