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不登校にどんなイメージを持っていますか?学校に行かない選択をして一生懸命に生きてる中3生が経験と夢を語ります。

不登校にどんなイメージを持っていますか?

中1から学校に"行けなく"なった現中3の生徒が、
学校に"行かない"ということを決断し、
夢に向かって一生懸命に生きている。
そんな中学3年生と、
息子が不登校になっていろんな気持ちを感じていたご家族の声を聞きにきませんか?

中3の生徒の達ちゃんが250人キャパの会場で、
自分の不登校の経験と夢を語ります!
学校に行けなくなって何を感じて、今どう思っているのか。
めちゃめちゃかっこいいですよーほんと。

高2の兄のゆうちんの英語のスピーチ、この3分の動画を是非見てください。日本語訳は詳細に書いてます。
https://www.youtube.com/watch?v=E_3DUm4Alnk&feature=share

12月24日
15時〜17時
@京都
現在不登校の中学生が語り、そのご家族も語る。
こんな奇跡みたいな場、是非聞きに来てください。


講演会の詳細はこちら↓
https://www.facebook.com/events/758485037609636/801594323298707/?active_tab=discussion

僕は不登校を専門に仕事をしている訳ではありません。
やってる仕事の一つが個別指導塾であり、たまたま子育ての相談をしていただくことがかなり増えて、中には不登校の子やそのご家族のお話を聞かせていただくことも増えました。

不登校でも一人の人としては同じであり、特に変わらず僕は飄飄とお話をさせていただきます。その子も話しているうちに、ものすごく輝くようないい表情になります。

でも、やはり本人とそのご家族の不安や心配は計り知れないものであり、僕自身の力のなさをいつも感じています。どうにかもっとたまたま学校に行けなくなった不登校の子たちに寛容な社会にならないものかと。

僕と話してる目の前のその子は、自分の意見もものすごくしっかり持ってて得意なことや好きなことも抜群にできる、人の気持ちを人一倍感じていてめちゃめちゃ心優しい。
なのに、たまたま学校に行けなくなったというだけで、社会の目が怖くて将来が見えず、毎日を不安に過ごし、朝がくるのが怖くて、どんどん自信を無くしてしまう子が多い。どうにか社会から寛容に見てもらえる社会にならないものかと、僕自身の力のなさをいつも痛感します。

学校に行かないことくらい全然大丈夫だよーって僕はほんとに思います。僕も中高時代に好きな時間に好きなように学校に行っていた時期がありますが、特に困ることなく、むしろ自由に幸せに生きています。あの時の先生と親に心から感謝してます。

僕はご縁で出会ったたまたま学校に行けなくなったその子たちのおかげで、不登校に対する価値観が変わりましたし社会に対する考えも広がりました。自分自身の生き方も。
学校に行けていない中学生から教えてもらうことがありすぎます。

そして今回講演会を家族で開くというご家族、

中学3年生の達ちゃん、
兄の高校2年生のゆうちん
母ちゃんと父ちゃん。
坪倉家と出会えて僕は幸せだなーと思います。
しかも生徒って!いやー友達だし逆に先生です。

もう7年前からお兄ちゃんはマナビノバに通ってくれていて、半年前にその弟の達ちゃんのことでお母さんから相談をしていただき、達ちゃんの成長を半年間見させていただきました。

小学4年生の計算から始めた半年前、今では中3の範囲まで入った志望校の過去問を正答率8割まで取れるようになりました。達ちゃんの弱さの中にある意志の強さがそうさせているのだと思います。本当にいつも感動させてもらっています。

今回のこの講演会が、社会を照らす1日になりますように。


#清水大樹pick

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