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グリーン車に乗りまくる旅に出た「一般男性」(本編・前半)

こんにちは、Shimizu_Tです。

今日は、鉄道旅行が好きな一般的な男性(私=Shimizu_T)が、JRのグリーン車に乗りまくる旅に出たという話の本編・前半です。
(前回の投稿では、オトクなきっぷの紹介をしました。今回は、そのきっぷをどのように使ったか、という話の前半です。)

今回のきっぷは、JR西日本の管内の電車であれば、新幹線も含めて2日間乗り放題(グリーン車も6回まで利用可能)というもの。

「食べ放題」とか「乗り放題」など、◯◯放題となると、とにかくモトを取らなきゃ!とついつい考えてしまいます。

そこで、先ずは距離を稼ごうと、今回のきっぷの範囲の西の端である「博多」まで新幹線のグリーン車で行きました。

今回の旅で1回目のグリーン車ということもあり、気持ちも高揚していたのですが、早朝の時間帯(6時台)で、ブラインドを下げて寝ている人も多く、私もソファーのような柔らかな座席に沈み込んで、目を瞑ってじっとしていました。

8時過ぎに博多駅に着きましたが、観光してしまうと、電車に乗る時間が少なくなってしまうので、早めに次の新幹線に乗りたい。

しかし、せっかく来たからには、何もせずに折り返すのも勿体ない。

ということで、朝食を食べようと駅ビルの飲食店に入りました。

食べたのは、こちらのメニュー。

朝の鮮魚 出汁茶漬け定食 890円

博多駅の飲食店街は、朝の時間帯に営業している店も多く、どの店も賑わっていました。

夜は海鮮居酒屋のこの店は、7時半から朝食を提供していて、定食を頼むと、ご飯・めんたいこ・高菜がお代わりし放題。

ここでも◯◯放題に遭遇したものの、さすがに小さな壷(ご飯の上の2つ)いっぱいに入っためんたいこや高菜のお代わりはできず、ご飯のお代わりだけにしました。

真ん中の小鉢に入っているのが「漬け」で、マグロや鯛、ハマチなど数種の魚が入っています。(写真で見ると少なく見えますが、ご飯をお代わりしても、十分に味わえます。)
これをご飯に乗せて、出汁を掛けて食べるのですが、この出汁がまた美味しくて・・、ご飯を食べているのに、なぜか朝から日本酒を頼みたくなってしまいましたが・・。

さすがに、朝食から呑兵衛になるわけにもいかず、ここはコラえることに。

さて、お腹も膨れたので旅を再開して、2回目のグリーン車は、博多から新大阪まで、きっぷを最大限活用できる区間で利用。

こんなに長い区間でグリーン車に乗ったことがないので、かなり贅沢な気分に浸れました。

ゆったり座れるグリーン車の座席

博多から新大阪まで約2時間半なのですが、最初は座り慣れないグリーン車のシートにソワソワしていましたが、しばらくするとゆったり移動できる快適さが心地良くなってきました。

当たり前ですが、
「普通の指定席より、数倍も快適だ!」

新大阪に着いたのが12時過ぎ。

次の目的地で宿を予約してあったのですが、そこへ行くにはまだ早い。

そこで、もういきなり昼呑みをしようと一人で勝手に盛り上がり、梅田駅近くのベルギービールの店に行くことにしました。

土日は12時から営業しているということで店の前まで来たのですが、早い時間だからなのか、客は誰もいません。

ベルギービールの店
赤い幕には「ベルギービールカフェ、良い一日を・・」と書いてあるらしい 


店内の様子 ビールサーバーの上にグラスが一杯

カウンターに一人で座り、店員さんにサーバーからビールを注いで頂き、店内を独占して飲んでいましたが、退店するまで1時間半の間、他のお客さんは来ませんでした。

さて、では、3回目のグリーン車に乗って、宿泊地まで行こうか・・

このペースで書いていると、何回投稿すれば終わるんだ〜となってしまいますので、次回の投稿でまとめたいと思います。

もう1回だけ続きます。


ここ迄お読み頂き、ありがとうございます。
いつものように、締めくくりはこの言葉で。

「毎日が、心穏やかに過ぎますように」

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