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グリーン車に乗りまくる旅に出た「一般男性」(本編・後半)

こんにちは、Shimizu_Tです。

今日は、JRのグリーン車に乗りまくる旅に出たという話の本編・後半です。
(「プロローグ」でオトクなきっぷの紹介をして、「本編・前半」で旅の前半部分を紹介しました。今回は、旅の後半部分です。)

1日目の朝に博多まで行って駅ビルの店で朝食を食べ、次に新大阪まで約2時間半乗って、ここまでグリーン車を2回乗ったことになります。

梅田でベルギービールの店に行ったあとは、北陸本線の特急サンダーバードに乗って金沢へ移動しました。

在来線の特急ということで、新幹線との違いがどうだったかというと、サンダーバードは「揺れが感じられる」という事です。

新幹線よりスピードは遅いのですが、私にとっては、新幹線よりも揺れを感じたんです。
電車酔いとまではいきませんでしたが、ちょっと身体がフワフワした気分になり、せっかくグリーン車に乗ったのに、あまり快適ではなく残念でした。
(ただ、ググってみると、サンダーバードで揺れを感じるという人はそれほど多くなく、ということは、乗る前にビールを飲んだため、酒に酔って揺れを感じやすくなっていたのかもしれません。)

しかし、金沢では、兼六園やライトアップされた金沢城公園を見たり、通り掛かった居酒屋で地酒を堪能したりできました。

兼六園 7つある入場口の1つ


ライトアップされた金沢城公園(石川門)
翌日の昼に行ってみると、こんな感じ

2日目は、またサンダーバードに乗って大阪へ戻り、新幹線に乗り換えて自宅へ戻りましたが、結局、グリーン車に乗ったのは5回で1回分使わずに終わってしまいました。

ただ、金沢をゆっくり観光できたので、グリーン車をたくさん乗りつつ、観光もできて、満足な2日間でした。

グリーン車に5回も乗れて満足でしたが、感じたのは、やはり、新幹線のグリーン車は快適だったという事です。

新幹線以外のグリーン車があまり快適ではないというわけではなく、たまたま乗ったサンダーバードが私の体調と合わなかったのかもしれません。

グリーン車は、普通車より座席の幅が広くゆったりしているので、快適であることは間違いありません。
「好きな方に乗っていいよ」と言われれば、グリーン車を選ぶでしょう。

ただし、グリーン車は、普通車より高めの料金を払わないといけないので、今回のようなオトクなきっぷでなければ、私のような「一般男性」にとっては、中々乗れるものではありません。

そういう意味では、グリーン車で「博多」「大阪」「金沢」と出掛けて、少しだけど観光もできて、貴重な体験ができた2日間でした。

このきっぷは、期間限定で発売されて、次にいつ販売されるか分かりません。もしかしたら、もう発売されないかもしれません。

駅のポスターやウェブサイトをマメにチェックして、オトクなきっぷが発売されていたら、また何処かへ出掛けようと思います。
(了)


ここ迄お読み頂き、ありがとうございます。
いつものように、締めくくりはこの言葉で。

「毎日が、心穏やかに過ぎますように」


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