液晶モニタ搭載 HDMIスイッチャーRGBlink 「mini」を購入しました。
モノ自体は2週間くらい前に届いていましたが
触ってみての操作性や感想を箇条書きでざっくりとと書いてみます。
製品詳細についてはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000056112.html
【映像】
・HDMIアウトとUSBアウトは、プログラムアウトとマルチビューアウトを個々に設定できる。
・マルチビューアウトはプログラム画面とプレビュー画面も確認可能で個々にオーディメーター付き(オーディメーターはオンオフ切り替え可能)
・映像切り替えは、FASTモードとTBARモードの2種類
FAST→切り替えたい数字ボタンを押すとすぐに切り替わる
TBAR→切り替えたい数字ボタンを押して、TBARを動かすと切り替わる
【音声】
・音声入力はEMBEDED(HDMI音声を使用)モードとEXTERNAL(3.5ミリピン入力を使用)モードの2種類。両方を同時に活かす事は不可。
・EMBEDEDモード時、プログラムアウトしているソースの音声しか活かす事は出来ない(強制的にAFV)
・音声入力レベルは左上にあるボリュームつまみで調整。動かす事でボリューム0〜100で調整(早く動かすと一気に100から0までいってしまうので、ゆっくりと動かす必要あり)
HDMI入力レベルを個々に調整する事は不可。
【感想】
この製品の比較対象になるのはATEM miniシリーズだと思いますが、間違い無く言えることとして、音声の操作性に関しては圧倒的にATEM miniに軍配が上がります。
個々のレベル細かく調整できるしAFVにするかも設定できるしディレイ機能まであるし。
後は製品見て分かると思いますが、本体にボタンが殆ど無く基本的にいじる際は液晶メニュー画面を開くことになります。
それに比べてATEMminiは本体にボタンがたっぷりあり、一目見てパッパと操作できます。アプリ画面も開いていれば更に分かりやすい
※RGBlink 「mini」はアプリ対応予定との事だが、まだ未実装
映像の操作性に関しては音声に比べて差は感じませんでしたが、それでも本体に細かく切り替えボタンあるATEM miniに軍配上がると個人的には思いました。
「ATEM miniの方が圧倒的にいいじゃん?じゃあなんでそっち買ったの?」
と言うと
『本体にマルチビューモニターが付いている』
僕にとってはこれが完全に決め手になりました。
元々、このスイッチャーをメインに使おうと言う気持ちは全くありませんでした。
用途としては
「VR-4HD(現在僕がメインで使っているスイッチャー)を使わなくても大丈夫なくらいの簡易的な現場」
「簡単な映像切り替え」
と言うもので重要視したのはコンパクトさ。
なので、スケーラー機能付きでHDMI4入力あって約40,000円で本体で簡単に各入力の映像確認できると言うのは大変魅力的でした。
触った感じ変な挙動もなくWirecastには綺麗に映像音声来ているの、個人的にはもうそれで満足しています…♪
※USBアウトに関してはまだチェック出来てないので、後日チェックします。
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