『「アトロク」橋本Pが教える!ラジオから生まれる"新概念"の作り方』に参加したお話
はい、タイトル通りです。
ある日、ツイッターを見ていたらフォロワーさんのリツイートで上記の情報が流れて来て
「橋本P?ラジオ?気になるな」
と、リンク先のページに行ってみたら
※こちらのURL先の文章からの引用です https://www.street-academy.com/myclass/54934
TBSラジオ・プロデューサー
橋本 吉史
【受賞暦】
第42回ギャラクシー賞ラジオ部門大賞、第43、51回ギャラクシー賞ラジオ部門優秀賞、第46回ギャラクシー賞ラジオ部門DJパーソナリティ賞担当、第53回ギャラクシー賞ラジオ部門奨励賞
【主な仕事】
●立ち上げP番組:
「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」「ランキングトークバラエティ ザ・トップ5」「週末お悩み解消系ラジオ ジェーン・スー 相談は踊る」「ジェーン・スー 生活は踊る」「都市型生活情報ラジオ 興味R」「アフター6ジャンクション」
●過去に担当P:
「赤江珠緒たまむすび」「久米宏ラジオなんですけど」「爆笑問題の日曜サンデー」「鈴木おさむ考えるラジオ」「好奇心家族」
●過去に担当D:
『ストリーム』『小島慶子キラ☆キラ』『伊集院光 日曜日の秘密基地』『荒川強啓 デイ・キャッチ!』
●審査員
「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」ラジオ部門 審査委員
【プロフィール】
1979年生まれ。富山県高岡市出身。一橋大学商学部卒。一橋大学世界プロレスリング同盟出身。2004年TBSラジオ入社。
「おおお!知ってる番組ばかりじゃないか!!!伊集院さんの日曜日の秘密基地とか最高に好きだったよ!!」
となり「えーと時間は…5月11日、土曜日の昼……うん、昼なら大丈夫!!」
と、参加を決めました。
番組を作る人たちの世界では、出演者以外に大きく分けると 『制作』『技術』と言う2つのポジションがあります。
『制作→番組の土台を築いていくポジション (プロデューサー、ディレクター、構成作家など)』
『技術→土台の上の形を作っていくポジション (音声、カメラマン、映像スイッチングなど)』
僕はネット配信の仕事は元々ガッツリと技術寄りだったのですが 徐々に…特に昨年から台本書いたりディレクションしたりする制作ポジションの仕事も増えて来ました。とはいえそれらは現場の中で学んで来て学校で勉強したわけでも師匠がいたわけでもないので
「既にその世界で成功している制作の方のお話を生で聞ける!」
それが参加した一番の理由です。
そんなこんながあり、5月11日(土)の昼 さいたまスーパーアリーナでは「アイドルマスターSideM 4thライブ」 幕張メッセでは「〈物語〉フェス」がありどちらも開始前とてもざわざわしていたと思われる中、僕は橋本Pのお話を聞きに赤坂の某所に行っていました。
内容に関してはもちろん言えない部分あるのでかいつまんでお話ししますが…結論から言うと、参加して良かったです。僕個人としては3,500円払って参加した会は十分ありました。
僕は正直橋本Pの事を本当に全然知らずに参加してそのお姿見てお話聞きましたが、その落ち着いた中に冗談交えて感じの分かりやすさと面白さ交えたトークは『数々の現場をくぐり抜けてきたからこそ生まれる余裕』みたいなものを感じました。
前半は橋本Pの話があって後半は、参加者が課題に取り組んでそれに対して橋本Pが読んだ上で感想を言っていく、と言う流れでしたが それに関しては他の参加者の方々のアイデアに対して「良くそんなアイデア思い付くな!」と言う発見が一番にありました。そして、それらに対する橋本Pの言葉からも発見ありました。
一番グッときたのは「アイデアを潰さない」と言う下りでした。例えばもし自分に部下や後輩がいたとしてアイデア持ってきた時に
「そんなの実現出来るわけないだろ?」 「はい、無理無理」
ではなく
「これを考えたきっかけは?」 「どうしたら実現可能だと思う?」
みたいにどんな突拍子のないアイデアだとしてもまずは話を聞いてみる。
これは、部下や後輩だけでなく自分自身への自問自答でも大切だと…こういう事ってこれまでに考えた事はありましたが、いざ人からその人の体験談としてのお話しがあると改めて大切な事だと…忙しい生活・仕事の中でも忘れずにいこう…と思いました。
こういった学ぶ的なものって、自己啓発本に顕著だと思いますが『読んだだけ・聞いただけで満足』と、例えるならその場限りの栄養ドリンク効果しかない事が多いと思うので、そこは気をつけて…もちろん起きている間は常に向上心持って、もってみたいなのは大変です。 (遊びたいしアニメ見たいしゲームしたいし!!!(>◯<))
なので、そこは良い塩梅に考える事を忘れずにやっていきたいなと…そんな風に思った今日この頃でした。
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