ウズメディアvol.241【2023.07〜 環境考察】

こんにちはウズメです。
今回は刀剣乱舞発売後と7月の【えびす】規制後の環境考察をしていきます。
札幌負けて萎えて画像だけ貼ったけどホテル戻ったら急にモチベ戻ったからこれも拡散頼む。

基本は前環境と同じですが新たに【加州】が環境に加わったのと【えびす】の規制、また新弾組もプレイや構築が洗礼されたのでその辺も触れつつ構築が変更されたデッキはログも貼っときました。

■tier解説

左の方が強い

S
普通に戦うと太刀打ちできない理不尽な強さ。

A
ここまでが環境デッキで実質上5個で戦う環境。Sと比較すると若干立ち位置が悪かったり、噛み合いを求められるが基本的には文句の付け所がない性能。


準環境。上には劣るけどこれより下にダントツで強いのがこれしか存在しないため1デッキのみだが、【えびす】もリペアが完成すればここに昇格する。

C
かなり噛み合いが求めれるし、動きが弱いと下のデッキにも負けてしまう。
超トリガーも混みで最大値は高いためギリギリ戦えはするが基本的にはサンドバッグにされる。

D
包丁枠。
Cよりも噛み合いを求められるが上振れた時に一瞬で試合を終わらせてくるため対面視点だとCよりも怖いし戦いたくない。
歩いてるだけで周囲不安にして逮捕された人いるじゃないですか、あれと同じです。

■デッキ解説

◯S

ミネルヴァ
現環境で最も安定して強いデッキ。
動きの再現性が高く、不利な条件で戦う試合も最大8回攻撃を狙うことで無理やり勝ちに行ける突破力も持ち合わせているため文句なしの性能。

環境での立ち位置的には同じくSランクの【ガーンデーヴァ】に対してのメタとして機能していて、元からゲームレンジの部分でこちらに部があるため微有利で、噛み合い次第では《レレリム》でRを能動的に消して《襲獲祭》をケアすることで一方的な試合にも持ち込めるためこちらの方が評価が高い。

ガーンデーヴァ
今更語ることがあまりないデッキ。
格下のデッキに対して非常に強力で、新たに登場した【加州】に対しても《襲穫祭》で安定してVスタンドを受けられるため基本的にはトップの性能だが、【ミネルヴァ】【ケイオス】に対してはゲームレンジ的に不利が付いているだけでなくRを能動的に消されてしまうため《襲穫祭》が機能せず一方的に負けてしまうのが懸念点。

◯A

ケイオス
デッキコンセプトが4ターンキルに寄ったものに変化して構築も洗礼されたためこの評価。
構築を見てもらったほうが早いため先にログを貼るがこの構築に限りAランクの性能でSに並べても十分なレベルで強い。

https://t.co/PXevVxDVxO

基本的には4ターン目に前列両面の《G3ミカニ》に対して《クェン・ルゥ》を付与するが、ソウルが噛み合ったら3ターン目から13種類達成や、受けが噛み合うと《ペルソナサイクル》でリソースを伸ばしつつソウルの《守護者》を回収して5ターン目まで伸ばしつつ最後に《混沌を司る者》で山をほぼトリガーだけにすることもできるので5ターン目まで試合が伸びることが実質的なエクストラウィンと同義。

環境的にも【ミネルヴァ】が若干厄介だが基本は5分に近い条件で他に特段不利なデッキが存在しない、しても上振れれば瞬殺なので非常に悪質な押し付けデッキでまだ対戦したことない人は騙されたと思ってプレイしてみてほしい。

問題はデッキが非常に高価でものがないことでプレイや構築が4キルに寄ってなかったりトリガーを妥協しているならCランクまで落ちて【えびす】くらいの性能。

加州
新たに登場した環境デッキ。
Vでの3回攻撃が派手だが【ミネルヴァ】のような理不尽な押し付けが得意なタイプではなく、どちらかというと序盤からリソースを集めて相手のレンジをズラしてトリガーのバリューを高めつつ4.5ターン目に大きなアクションを起こすタイプで、使用者のスキルによって立ち位置が前後する。

《鍛錬所》に依存したデザインでも、引けたらゴリ押しイージーウィン、引けなければ殲滅を絡めてリソース勝負に持ち込む技量があるなら十分強力だが、Sの二つに対しては不利なのが惜しい。
一応【ケイオス】に対してはSよりもこのデッキの方が勝ちやすいので差別化はできている。

ウィリスタ
特に語ることのないデッキ。
除去がない5ターン目を目指すデッキには非常に強力なのでこの評価だが4ターンキルのレンジで毎回合わせて戦うのは無理で上のデッキには軒並み不利。
現環境で勝とうとするなら先行前提でないと厳しい相手が多いためG2の自由枠は《ロマナ》にしてじゃんけんで祈るしかない。

◯B

クロノジェット
デッキの動き自体は悪くないし格下との対戦では安定して強力だがゲームレンジ的に厳しい相手が多いためこの評価。
今の環境は正直後攻になっても喜べないレベルなので割り切って構築を後攻1ターン目の動きに全振りして先攻のプレイヤーにライドスキップの余裕を与えないようにするのが最も超越デッキである利点を活かしやすいので使うとすれば構築はこれがおすすめ。

https://decklog.bushiroad.com/view/1GUVD

◯C

えびす
規制後もデッキ自体は悪くないが上のデッキと比較して抜きん出ている部分がそこまでなくて、《アナスタシア》を序盤から引いていてやっとこのデッキを使う意味があるレベルなのでこの評価。
格下に対しては引き込むのが遅れても間に合うためそれでも中堅クラスのデッキの中では1番強力でリペアの完成度次第ではBになる可能性が高い。

エバ・メサイア
5.6ターン目が中心のゲームレンジでなければ安定して戦うのは厳しいため残念ながらこの評価。
格下のデッキに対してはゲームを伸ばしやすく、上のデッキにも受けで何箇所か噛み合えば無理やり自分の得意なレンジまで伸ばしたり、超トリガーで理不尽に勝ってしまうこともあるため一応戦えはするが《アナスタシア》を引くほうが何倍も楽で正直【えびす】よりワンランク下にするかも迷ったレベルの性能。

◯D

ゾルガ
新規のオーダーで《影纏い》が格段に使いやすくなったため構築をそれに寄せると上のデッキに対しても噛み合うと主導権を握ってそのまま5ターン目まで繋げられる。
とはいえ引かないといけないものが多すぎるためこの評価。
今はもう《獄竜》より《影纏い》を引いたほうが嬉しい。
一応構築は↓。

https://decklog.bushiroad.com/complete?id=3WJP1

残り3つに関してはやりたいことができれば対面問わず勝てるけどまぁかなり運が良くないと厳しよねって感じでしかないので略。

■最後に

札幌負けて萎えたから興味あるデッキは過去の解説記事読んで!!!
質問はDMまでお気軽にどうぞ〜。
お疲れ様でした。

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