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年代バレちゃいますね!副業webライターの嶋山です!!

最近は音楽評論やドラム関連の継続案件もいただき、忙しくなってきました。

それでは、本題に入りましょう!!

私がはじめて買ったCDは谷口宗一さんの『もう君を呼べない』です。

谷口宗一さんは栃木県出身のミュージシャンで現在、写真家としても活躍しています。

1989年、当時高校生の谷口さんは車谷浩司さんたちとBAKUを結成し、1992年まで活躍しました。

BAKUといえばリードボーカルの谷口さんより、ギタリストの車谷さんが有名でしたね。

しかしリードボーカルを担当していた谷口さんも、BAKU解散後はソロシンガーとして日本武道館でのコンサートを経験するほどの活躍を見せました。

『もう君を呼べない』は1994年、谷口さんが日本武道館コンサートを終えてすぐにリリースされた、ソロ4枚目のシングルです。

当時の私は音楽にほとんど興味がなくて、「CDを買うくらいなら、そのお金でスーパーファミコンのソフトを買うよ!!」といった考えを持っていました。

そんな、ゲームにしか興味のなかった私でしたが当時は家の決まりで、夜にゲームをすることができなかったのです。

イケてない中学生の私が見つけた、唯一の楽しみは・・・ラジオ。

ラジオを聴き始めたころはAMとFMがあるのを知らなくて、ずっとAMばかりでしたね。

私が『もう君を呼べない』を知ったのは、谷口さんのラジオ番組を聴いていたからです。

はじめて「この曲なら四六時中、聴いていたい!!」と思える曲に出会いました。

谷口さんのラジオ番組を聴き始めたころの私は、谷口さんを「福山雅治、尾崎豊と同等の存在」だと思い込んでいましたね。

思い込みの激しかった私が初めて谷口さんの姿をテレビ番組で見たときは正直、「頼りない」という印象でした。

谷口さんのラジオ番組は楽しかったのですが、FMラジオも聴くようになってからは次第に、聴かなくなっていきましたね。

『もう君を呼べない』は今でこそクサい感じの曲ですが、私にはじめて「この曲のCDを買いたい!!」と思わせてくれました。

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