自分自身と良い関係を結ぶ


今週は「慎み」の美徳でした。
人の悩みの多くが人間関係といいます。ヴァーチューズ・プロジェクトも家庭内のコミュニケーションのために生まれました。それが教育現場や企業、地域コミュニティや刑務所などにも、導入されていっているのです。
今週見つめてみて感じたのは、「慎み」の美徳は人間関係における境界線をきちんと設定できるので、すごく人付き合いが楽になっていくなぁということでした。
自分を大切にすること、そしてそれを害する人を受け入れないこと。
「嫌われる」ことは怖いことではないのです。というよりも、「嫌う」人とは境界線をしっかり設定しておけば、不用意に傷付けられるということはないのです。
自分を受け入れて、自分自身と良い関係を結び保つことです。自分を尊敬して、大切にしていけば、自分を大きく見せたり、自慢することはなく、人からも尊敬を得られるようになると思いますよ。
少し自分をよく見せたいとか、尊厳を侵されていると感じたら「慎み」の美徳を思い出してくださいね。
感謝を込めて

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