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2024年上半期の月参り

1月。秩父今宮神社へ。1月から都内を出た。
昨年末で御朱印帳が埋まったので新しいのを手に入れるためでもあり。
辰年ということもあって、御朱印帳を表紙が龍のものにしたかった。
候補は他にもあったが、初めて参拝するこちらのものに決めた!
水神様を祀ったのが始原とされ、水神=龍神であるため、八大龍王が祀られている御神木が境内の中央にある。
清龍の滝のお水は御神水とされ、お持ち帰りできます。
こちらも1月。せっかく秩父に行ったので、秩父今宮神社から徒歩で向かえた秩父神社にも参拝。
秩父地方の開祖の祖神とされる知知夫彦命(ちちぶひこのみこと)様ほか四柱の神が御祭神。
御本殿をぐるりと色彩鮮やかな彫刻が彫られ、その物語も知ることができます。
本殿の裏もとても賑やかで玉砂利をゆっくりと散策するのも心地いいものでした。
2月。今月も龍巡り。まずは品川神社。こちらは東京十社の一つ。御祭神は天比理乃咩命(あめのひりのめのみこと)様を含めた三柱。
鳥居に上り龍と下り龍がいらっしゃるのがインパクト大。
本殿に参拝後にはぜひ、隣に並ぶ阿那稲荷神社へ。
『上社』が『天の恵みの霊』を、『下社』が『地の恵みの霊』と『霊泉』をお祀りしています。下社のところにある霊泉「一粒萬倍の泉」は家門・家業の繁栄を願い、印鑑や銭にこの霊水を注ぐが吉とされる泉ですのであやかるといいですね。心地のいい場所で、誰もいなかったので瞑想しました。
2月、龍巡り二社目は品川の貴船神社と言われる荏原神社へ。
こちらはしっとりと穏やか厳かな雰囲気。
御祭神の中心である高龗神が龍神様です。
川沿いにある神社。ひっそりと鎮座していました。

3月は桜神社。春だし桜の季節だしということで。
しかしこちらには桜咲いておらず……どうやら河津桜だったようで、時期はもう少し早いのですよね。
3月中に行けず、4月1日に伺ったら、こちら特別な桜お守りの頒布日だったようで並んでいました。
御朱印も桜でした。
静かな時にのんびり行ってみたい神社ですが、なかなかそういうものがあると難しいかなぁ。
こちらは月参りとは関係なく伺った大宮氷川神社です。
L'Arc〜en〜Cielのライブがさいたまアリーナで行われたので、近くまで伺うということで、参拝。
一の鳥居からのんびり歩いて伺いました。
流石に日曜だったので参拝者がたくさんでした。
そういえば、お宮参りのご家族にお声をかけてもらい、お写真お撮りさせていただきました。
なんかよくわからないけど「よく撮れてる〜」って言ってもらえたので、よかったです。
記念ですもんね。
こちらも次の週に六本木でのL'Arc〜en〜Cielライブのライブビューイングの前に参拝させていただきました。出雲大社東京分祠です。
ビルの中というか、ビルの表面?が神社です。
都会っぽさの中に神聖さを感じられて心地よい神社です。
こじんまりとしていますが、落ち着いた感じが居心地が良いですよ。
この時かな?ちょうど本殿に手を合わせていた時、笛の稽古が始まったようで、一気に空気に清らかさが増したのを感じました。
4月の月参りは地元というには少し遠いですが、自宅から自転車で伺える距離の神社にしました。
これまで「鹿島神社」と「香取神社」には伺ったことがなかったことに気がつき、
その二社を探して見つけたのがこちらです。
豊鹿嶋神社。
武神武甕槌命を主祭神とした東大和市の鎮守です。
開かれた境内に寄り添うように鬱蒼とした森があるのが特徴。
近場(とはいえ、自転車でそこそこ距離はありましたが)にこのような神社があることが大発見でした。
5月は別の目的もあり、吉祥寺に鎮座する武蔵野八幡宮へ。
玉砂利の境内が心地の良い神社でした。
私の認識不足で吉祥寺だと井の頭公園の中にいらっしゃる弁財天しか知らなかったのですが、
こちらは雰囲気からして地元のお祭りなんかが開かれそうな、地元の神社という雰囲気を感じました。
どっしり穏やかな印象です。
6月は芝大神宮へ。
この後、行きたい場所があり移動なども考えたらこちらがちょうどよかった。
夏越しの祓えの時期(6月28日)でしたので茅の輪も設置されており、潜って厄落とししてきました。
大雨だったんですけどね。
基本、雨の中では仕事以外は移動しないと決めているのですが、今回は雨でも動きたくて、
雨の中の参拝となりました。
しかし、だからこそこちらでよかったなと思ったんですよね。
境内は広くはなく、しかし安定安心を感じるような神社でした。

さて、7月はどちらに伺おうかしら?

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