他人に関心を持つことから


今週は「友好」の美徳でした。
「友好」の美徳に限らずですが、難しく考える必要はないのです。
「友好」の美徳を発揮するなら、まず「敵対する」ことはしません。そして、相手に関心を持つことです。
もし自分と敵対しているのなら、それがなぜなのか。本当にそうする意味はあるのかなど考えてみてください。
その上で相手がどうであろうとあなたは友好的であることです。
それは馴れ馴れしくしようとか、仲良くしましょうということではなく、あなたは相手を敵視する必要はないのです。
あなたは温かく礼儀正しく接すればよいのです。
この世界で起きている現象は自分の内側を反映していると言われます。ですから、あなたが友好的であれば、いずれ、相手もそうなっていくはずです。
よく「おまけしてもらう人」と「店員に嫌な思いをする人」がいます。
あなたはどちらでしょう?
私は自分で言うのもなんですが「おまけしてもらう人」側です。サービスを提供する側であってもされる側であっても、まずは微笑みながら丁寧に挨拶することを大切にしています。
目の前にいる人は、敵ではないのです。敵であっても悪意を向ければ悪意で返ってきます。ですから、そこは親愛で迎えるのです。それは相手が悪意を向けてきてもです。親愛で躱すのです。
そうすることで、相手も穏やかに対応してくれるのですよ。
当たり前なことですが、相手はあなたの鏡です。もしいつも不本意な対応をされると思ったら、我が身を振り返ってみてください。そこから再び友好を発揮していけばいいのです。
感謝を込めて

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