軽やかさがポイントです


今週は「無執着」の美徳でした。
「無執着」というのは、手放せることを手放す、荷下ろしするような美徳です。
例えば、失敗したことがあったとして、それを永遠にクヨクヨ悩むことはしなくていいということです。反省したら、できることをやっていく。
「反省しない」ということではなく、反省するけど、それをずっと引きずらないということです。
新しい仕事を始めて、もうそろそろ2ヶ月。だからこそ、自分のできないこと、「あっ」と思うこと、「これで大丈夫だったか?」と反省の多い日々です。
ですが、過ぎてしまった日々は戻りません。だから、反省して、「次はこうしてみよう」とか、「自分ができることはなんだろう?」と切り替えることを意識しました。
そうすると、気持ちが楽なのです。ずっと「だめだぁ」「できなかった」という感情を持ち続けていると、どんどん自己評価自体が低くなってきます。
だから、「これはできなかった。それがわかったから、次はどうしようか」とか「これは出来なかったけど、こっちはできてた」と「できないこと」を軽やかに手放すことで、気持ちが軽く、前向きになりますし、自己評価も「できることの方が多いじゃん」と上がることはあっても下がることはなかったのです。
「無執着」の美徳。軽やかに人生を楽しむ時にとても役に立つ美徳ですね。
感謝を込めて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?