理想主義者は可能性を信じている


今週は「理想主義」の美徳でした。
「理想主義者」は「夢想家」ではないと言うことはお伝えしました。不可能なことを夢見るのではなく、大きな夢であっても、それが可能であると信じて実現するために行動をしているのです。
人生で何ができて、何が重要なのかを考え、行動すること。それを人は「信念に従う」というのかもしれません。
先日、母がヴァーチューズピック(カードを引くこと)でこの「理想主義」を引きました。その時、母は「私には当てはまらない」と言ったのですね。
人によっては「理想なんてもうないよ」とか「そんなの持つだけ無駄」とか思うこともあるかもしれません。
でも、そう思った時はチャンスです。「わー!ピッタリ」とかしっくり来た時は、その美徳がしっかり発揮できているという指針になります。
母のように「当てはまらない」と感じた時は、「その美徳を発揮してみて」という勧めでもあるのです。
「あるな」と感じたら「ばっちり発揮されているよ」のメッセージ、「当てはまらない」と感じたら「発揮してみよう!」の合図。
そう考えると、どんなカードが出ても、自分への励ましなのだとわかりますね。
これも一つの「理想主義」美徳を満遍なく、バランスよく発揮できるように、これからも行動していきましょう。
感謝を込めて

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