泣きそうなくらい悔しかった嶋佐。
1日（金）に放送された『人志松本の酒のツマミになる話』。嶋佐は「泣きそうなくらい悔しかった仕事の話」として、若手時代に経験したハイヒール・リンゴとのやり取りを明かしてくれた。
2014年に大阪で開催された「よしもと大運動会」。30人ぐらい若手が集められ、軍隊のように綺麗に一挙手一投足揃えて行進する「集団行動」の練習を2〜3週間くらい毎日のように行なったという。しかしながら、本番は、顔も名前もほとんど抜かれず、ただただガチの集団行動を見てもらうだけ。でも、もっと苦しかったのが、その後なんだ。
嶋佐「リンゴ姉さんがいらっしゃって、『ほんま感動した。若手やからギャラも大したことないやろ？全員でじゃんけんして1位がギャラ総取りでええやん』って。え！？負けたらギャラも貰えないの！？」
大悟「リンゴさんから、賞金10万円とかならいいけど、総取り笑」
嶋佐「そのまま、じゃんけん大会が始まって、チョコプラの長田さんともう1人が決勝戦に残って。そしたら、リンゴ姉さんが『決勝残った2人！先月のギャラ言い！』とか言って。
ノブ「なんでやねん笑」
大悟「決勝前に盛り上げようと思ったんかな笑」
嶋佐「そしたら、長田さんが信じられないくらい少ない額で。少ねえ！と思ったけど、俺はもっと少ないし。3週間くらいマジで行進させられて、ギャラはゼロになって。俺は何をさせられてんだ…絶対に売れたい！と思いました」
集団行動とギャラ総取りじゃんけん大会をニューヨークとともに経験したチョコレートプラネット。男性向けライフスタイルメディア『OCEANS』にて、松尾豊も「本当に辛かった…」と回想している。
松尾「僕は2014年の夏に開催された「よしもと大運動会」が本当に辛かった。日体大の方々がやられていた「集団行動」という演技をみんなでしたんですが、その練習に参加するのが苦痛で……。要するに仕事がない芸人が参加するイベントで2カ月くらい練習期間があったんですが、本当にイヤで嘘ついて早退したり、ズル休みしたくらい（笑）」
編集部「ブレイクできず“足踏み”をしている自分自身に苛立っていた、と」
松尾「はい。もうこれ以上みんなと足並みを揃えて「集団行動」なんてしたくない！」
OCEANS『松尾 駿がズル休み＆ズル早退してまでイヤがった仕事とは？』
チョコプラ長田が楽屋の弁当ではなくカップ麺を食べていることに衝撃を受けていたニューヨーク。テレビ出演が増えたニューヨークも、美味しい楽屋の弁当を食べることに飽きてしまったとどこかで話していたっけ？ニューヨークとチョコレートプラネットの『30分トーク』が待ち遠しい！
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