全部放送しろよ！
9日（土）、ファンタジー漫談で観客を魅了した街裏ぴんくが史上最多5457人の頂点に立った『R-1グランプリ2024』。2021年から始まったエントリー資格「芸歴10年以内」が撤廃されたなかでの優勝だった。
常連組や初出場組それぞれが魅力を放ち、良い大会になったはず……なのだけど、嶋佐は『R-1グランプリ』に物申したいことがあるみたい……。
嶋佐「事前番組で（2021年に『R-1』に出場したときのネタが）放送されててさ。それはいいんだけど。実はあの人たちも出てた！みたいなので、和牛・水田さん、せいやとかね。まあ、放送されるかもっていうのは聞いてて、まあ、それはよかったんだけど」
屋敷「うん」
嶋佐「まず、シンプルにマッチョネタで入るのよ。で、後半にネタバレみたいなのがあるのよ。マッチョショートコント、『ゴールドジムから来ましたー！』みたいなとか、マッチョの人がやりそうなことをやって、そのあとに鏡を見て、『すんません、マッチョネタをやるほどマッチョじゃありませんでした！』みたいな。そんな展開があるのよ」
屋敷「はいはいはい」
嶋佐「そのネタ後半の部分がオールカットだったのよ。まっすぐマッチョネタをして、霜降り明星も苦笑いみたいな。広瀬アリスさんも『これ観てらんない！笑』みたいな」
屋敷「笑笑笑」
嶋佐「おいおいおいおい、全部流せよ、テメー！」
屋敷「笑笑笑」
嶋佐「誰だよ、編集したやつ。あの番組つくったやつ。マジでムカついてさ。本当にマッチョネタをやってスベってる奴みたいなさ。もうひとネタのためのフリなのよ。そこまで放送してくれよ。その後半のネタバレの前に、『なんかあんまりウケないっすねー』みたいなセリフもあるのよ。そこで終わったからね！」
屋敷「最悪！笑笑笑」
嶋佐「ふざけんなよ！マジで。霜降りもリアクションできないで終わってた。でも、それはそうなるよな。ふざけんなよ！マジで。誰だよ、編集したの。全部流せよ。恥かかせんな」
屋敷「尺的に全部流せなかったんちゃう？」
嶋佐「そんな5秒、10秒入れられんだろ。『R-1』にはもう2度と出ません！」
屋敷「もともと出ないやろ笑」
嶋佐「決勝おもしろくてよかったけど、またそういうことやるんだな、『R-1』は。毎回良くないことしてくるじゃん、『R-1』って」
屋敷「今年は何ひとつ文句なかったよ？昨年でいうと違う点数が出てもうたり、芸歴制限のことがあったりしたけどさ。今年は100点の『R-1』やったんじゃないの？」
嶋佐「事前番組で俺がくらってました」
【第255回】ニューヨークのニューラジオ 2024.3.10
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