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【発売中!】レインボージャンボたかお『説教男と不倫女と今日、旦那を殺す事にした女』

小説¥1,650(レインボージャンボたかお『説教男と不倫女と今日、旦那を殺す事にした女』)

13日(水)に発売された『説教男と不倫女と今日、旦那を殺す事にした女』を引っ提げて、『ニューヨークのニューラジオ』にレインボージャンボたかおがゲスト出演。しんどかったバレー部の練習やお笑い芸人を志すまでの道程など、ジャンボの人生を辿る!

嶋佐「全部読んじゃいました!あっという間に読めちゃった。おもしろかった!すごいね。いつのまに書いてたの?」
ジャンボ「コロナ禍にnoteに小説みたいなのを書いていて。それをきっかけに、本出しませんか?とお話をいただいて、そこから描き始めて」

[・・・]

嶋佐「いろんな人が出てきて、最後に全部、交錯していって、それとかすごいよな。よくひとつの物語にさ」
屋敷「えっ?交錯すんの?」
ジャンボ「笑笑笑」

[・・・]

嶋佐「芸人の物語ではあるじゃん。それは自然とそうなるもん?」
ジャンボ「プロでもなんでもないので、魅力的なキャラクターづくりが難しかったんです。人物が立体的になっていかない。自分の実体験とか身近な人を組み合わせていかないと…」
嶋佐「それで一気に書きやすくなっていった?」
ジャンボ「はい」
嶋佐「だいぶジャンボだよな。あと、先輩が出てくるじゃん。どこまでネタバレというかさ」
ジャンボ「だいぶあの人ですもんね」
嶋佐「あいつちょっとかっこよく書きすぎじゃない?それはちょっとイラついちゃった」
ジャンボ「そうですか?笑。カッコよすぎました?」
屋敷「でも、お前よりはモテるやん。あいつ」
嶋佐「でも、あいつとあいつをミックスさせて。それが面白いよね。物語が後半になってくると」
ジャンボ「そうですね。後半になってくると」
嶋佐「フィクションでのキャラクター設定もあって、読んでて知ってる部分と普通にそのまま出てくる部分もあるじゃん。『JET-GIG』とか。あの先輩のネタは本当なの?あれはジャンボの実話なのかなと思って」
ジャンボ「違いますね。だいすきなコントを題材に」
嶋佐「なるほどね。おもしろかった」

[・・・]

屋敷「2作目とかどうなん?」
ジャンボ「1ミリも考えてないですね。嶋佐さんも読み切っていただいてわかると思うんですけど、いったん全部注ぎ込んでかなって」
嶋佐「いったんね。でも、(この本の)最後もね。一個ね」
ジャンボ「はい。ありがとうございます」

【発売中!】レインボージャンボたかお『説教男と不倫女と今日、旦那を殺す事にした女』

【ゲスト:レインボー ジャンボたかお 第231回】ニューヨークのニューラジオ 2023.9.17

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