ニューヨーク単独ライブ『虫の息』千秋楽を終えて。
屋敷「単独ライブ『虫の息』全日程終了いたしました。ありがとうございました！」
嶋佐「はい。ありがとうございました！」
屋敷「先ほど千秋楽が終わりまして…」
嶋佐「今日は千秋楽で、見に来ていただいた方、ありがとうございました！感謝いたします！」
屋敷「延べ1万人の方に見ていただいて」
嶋佐「はい。今年は全国5都市！」
屋敷「…ありがとうございます！」
［・・・］
屋敷「大したもんですよ」
嶋佐「大したもんよ、本当に」
屋敷「すごいと思う。ニューヨークは」
嶋佐「芸人で1万人動員って…オンラインチケット配信中なので。概要欄にURL貼っときますので、ぜひみなさん買ってください。千秋楽はいちばん上手くできたしね！」
屋敷「完全にね！ってか、名古屋に来ていただいた方…」
嶋佐「申し訳なかった！」
屋敷「笑笑。（名古屋公演に来た）600人の方々とりあえず千秋楽見てもらっていいかな？もちろん初日の良さはあったと思うけど、全然違う。『ろくでなしBLUES』くらい違う。1巻と最終巻で」
嶋佐「それが単独ライブの醍醐味でもあるんですけどね。まあ、本当にネタ1本の中身がほとんど変わってるわ。そんなのありなん？同じタイトルで銘打ったツアーなのにさ」
［・・・］
屋敷「始まる前とかお前どんな感じ？14公演やったやんか。最初はバタバタで緊張くるやんか、やったことないネタもやるし。2公演目からは緊張してた？」
嶋佐「してた。毎回毎回。新しい場所に行く都度、緊張してた。東京の千秋楽とかは大丈夫でしたね。でも、東京は芸能人の方が見に来られている、緊張感が」
屋敷「そうね、俺は全公演緊張したな。だから、始まる前とかナーバスやったもん。あー、しんどい。やりたない！って」
嶋佐「だから、今は清々しいですよ」
屋敷「今は最高！もし来年やるとしたら、終わった次の日から1週間くらいオフにして。そしたら、海外に行きたい」
嶋佐「そんくらい達成感あるもんね」
ニューヨーク単独ライブ『虫の息』千秋楽を終えて、達成感に包まれるニューヨーク。単独ライブが始まる前は、1万人動員できるのか、ネタを完成させることはできるのか、と不安に苛まれていたけれど、今振り返ってみればそんな心配も杞憂に終わり、見事に全公演を完走してみせた。
しかし、ニューヨークの夏はまだまだ終わらない。『ラヴィット！ロック2023』はいよいよ2日後に迫っているのだ。日曜日、嶋佐の勇姿をその目に焼き付けよう！
Slip inside the eye of your mind
【第227回】ニューヨークのニューラジオ 2023.8.20
ニューヨーク単独ライブ『虫の息』
FANY Online Ticketで配信中！
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