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個人の力も侮れない

こんにちは、SHIMANEです。
いよいよ8月に入ってしまいましたね💦
8月初日の4つの視点練習はまたしてもマリノス(サッカーチーム)のネタです😅

7/27に、マリノスはマンチェスターシティFC(以下マンC)というチームと試合を行いました。
マンCはイングランドのプレミアリーグで優勝した、日本でもファンの多いチームです。
また、マリノスはマンCを運営している、シティフットボールグループという
世界的なサッカー事業グループに属しています。

そんな事があって実現した7/27の試合。
その試合を見て、マンCサポーター・通称シティズンの皆さんが
マリノスの試合にも興味を持ってくれたという声がたくさん見受けられました。

今回はその事からTwitter上で生まれた、
#シティズンおいでよ清水戦
というタグを題材に、4つの視点練習をしたいと思います⚽️

※ゲキサカ(サッカーメディア)の記事
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?281122-281122-fl

ハッシュタグの発端

※この出来事を見た、いちマリノスサポーターの見解です。
間違いなどありましたら申し訳ありません。

#シティズンおいでよ清水戦 というハッシュタグは
上記の通り、7/27の試合を見てマリノスに興味を持ってくれたシティズンの皆さんに
次のマリノスホームである、日産スタジアムで行われる8/3の清水エスパルス戦に是非おいでよ!来てほしい!と
呼びかけるような目的で作られたハッシュタグのようです。

そのハッシュタグのついた投稿を見ると、

・マリノスの選手達についての解説
・マリノスのチャント(応援歌)の紹介
・1人で来る方に一緒に見ませんか?というお誘い
・日産スタジアムのオススメ座席の紹介
・ユニフォーム貸しますよという呼びかけ

などなど、マリノスサポーターからの歓迎ムードの投稿がたくさん。
もちろん、そこに乗っかってくれるシティズンの皆さんからの
チケット買ったよ!とかそんな声も!
両サポーターがこのハッシュタグを盛り上げていました。

そして、遂にはその盛り上がりにチームやスポンサーも賛同するほどになったのです!

マリノス公式Twitter

スポンサーのオウルテック様

マンチェスターシティ公式Twitter

この盛り上がりもあってか、既にチケット発券枚数は3万枚を超えました!
(1試合の平均来場者数は2018シーズンで約21,800人)

※本件の詳しい経緯はハッシュタグを作成されたakiraさんのnoteを!

4つの視点で考える

この一連の出来事や、私が感じた事について、4つの視点で考えたいと思います!

※記号について
🐜虫の視点・局所的に見る目
🐤鳥の視点・俯瞰的に見る目
🐠魚の視点・流れを見る目
🦇コウモリの視点・逆から見る目
◉抽象化
★転用

🐜海外クラブのサポーターがJリーグの試合に足を運ぶキッカケになった
🐜来場者数増加に影響した
🐜ハッシュタグの盛り上がり自体が楽しかった
🐜ツイートがみんな温かく、歓迎ムードが生まれていた

🐤SNS(Twitter)の影響力の大きさを感じた
🐤1つ1つは小さな行動だった
⇒公式に影響を及ぼすほどの事になると思っていた人は少なかったと思う。
🐤マリノスサポーターも、マリノスの試合に興味を持ってくれたシティズンにも、
お互いにwin-winの結果になった

🐠一個人がオフィシャルな機関(企業、チーム)に影響を与える時代になった
(🦇の視点も含まれる?)

🦇親善試合は試合をして終わり、とは限らない!

◉気持ちが伴えば、小さな行動でも大きな影響力を持てる

★面白そう!やりたい!と思ったことは行動に移す!

やっぱり愛や熱量

今回の一件で感じたのは"あたたかさ"でした。
チームへの熱量、初観戦しようと思っている人達への優しさ…
そんなようなものを感じて、心がポカポカしました!

先日のGLAYさんの記事に続き、今回も、これからはやっぱり
"愛"(優しさ)や"熱量"の時代になるんだろうなと思いました。

前回とほぼ同様の結論になってしまいましたが、今回はこの辺で!

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