ダノンベルーガに脳を焼かれた話

2021年11月21日

何の日だと思いますか?
グランアレグリアが素晴らしいレースでラストランを飾った日。
一部の人にはそうでしょう。

私にとっては、
東京6R
2歳新馬
芝2000mの日です。

8頭立てで1番人気が1.7倍と凄まじく人気を集めてました。
それがダノンベルーガです。
まぁ、私はその時セイウンガレオンという5番人気の馬から買って、思いっきり掲示板外になってるんですけどね。

レース自体はスローの瞬発力勝負という比較的普通の展開でしたけども、最後の直線の素晴らしい末脚は私の脳に突き刺さるような迫力でした。
この子は絶対に大きいところを獲る、そういう確信を得るような勝利でした。
デビュー戦からそういう予感を感じるような事はあまり無かったので、多分魂レベルでの縁なんだろうと思ってます。

その後、共同通信杯で重賞勝利を飾ってから勝ちには恵まれていませんが、3歳秋の天皇賞秋、4歳春のドバイターフ、4歳秋の天皇賞秋と目を引くような走りはしています。

そして、現在放牧中。
つまり、来年も走ってくれるという事です。
2022年クラシック世代としては、やはり天才イクイノックス。その天才を軸にして競馬が成り立っていたようにも思えます。
そして、天才がターフを去り、有馬記念で同期でダービー馬のドウデュースが見事勝利を飾りました。
そしてダート路線で力を蓄えてきた皐月賞馬ジオグリフが来年の中山記念から芝に戻ってくると言う次走報も出てきています。
残念ながら菊花賞馬アスクビクターモアは既に天国に旅立ってしまいましたが、やはり来年の競馬の中心になるのはこの世代かと思ってます。

来年は、
来年こそは、
ダノンベルーガも大きいところを取って欲しいと思ってますし、取れると信じてます。

来年もどうかダノンベルーガが無事に走り切れるのを祈っています。

以上、
簡単にしましたが、
ダノンベルーガに脳を焼かれてる人のお話でした。

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