Charm.js を更新しました(v2.2.1)
変換スクリプトをCharm.jsを更新しました。
Charm.js v2.0 のお知らせをしたタイミングから v2.1、v2.2 の更新もありましたのでまとめてお知らせします。
不具合の修正
以下の不具合を修正しました。
記号を変換できない不具合(エンティティ文字になる不具合)
カスタム変換の回数が反映されない不具合(data指定とclass指定での回数が反映されない不具合)
ご利用者さまにはご迷惑をおかけしました。
v2.2.1 現在、上記の不具合は解消しています。他に何かありましたらLanamaのContactからお知らせください。
パフォーマンスの改善
Charm.jsのガイドページやカスタムページの通りの使い方をしている方にはあまり関係のない部分ですが、スクリプト全体の構成を変更してパフォーマンスを改善しています。
構成が変わったので、スクリプト本体の中の設定を直接変更している方は変更方法が変わります。
例えば、一時保存時のメッセージ (一時保存しました) の文字を変更するための変数宣言、登録文字数上限の変数宣言が変わっています。
変数名自体は変わっていないのですが念のためにお知らせです。
追加仕様
Charm.jsを使っているサイトの多くは名前変換サイト、夢小説サイトだと思いますが、他の用途でのセキュリティを考慮して登録文字のエスケープ処理を内部的に追加しています。
色々追加したり変更したのでファイルサイズが少し大きくなりました。
とはいえ13KBくらいなので大きな影響はないかと思います。
何かありましたらご一報いただけますと幸いです。
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