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掘り出し物

福岡の六本松で開催されている蚤の市にいったよ
骨董品やハンドメイド雑貨など、いろんなテントの下にたくさんの品々が並べられていた!

僕はどうやったらこの商品を生活に落とし込めるかていう条件で選んじゃうから、
理論的に考えがちって部類なんです、たぶん

でも歩いてる人たちはみんな笑顔が和やかだった
感覚的にこれだ!ていう色味とか、サイズ感とか、もはや使い道は後回しみたいな雰囲気だった

直感とか、ニュアンスとか、一目惚れってやっぱりあるのかな、それを大事に生きてる人たちってすごく心が豊かなんだろうなって思った

この間見たYouTubeで現代人が本を読めないわけ、っていう内容に載ってたけど

本から得られる"知識"、には本来欲してなかったノイズ、余計な要素もある、
でも現代人は必要な"情報"、インターネットで情報を取捨選択して、純度100%の必要なもののみで固められたものしか求めていないみたい、

そりゃ、情報過多の現代は必要な情報を集めるだけでお腹いっぱいなるよね。

余白のある暮らし、心が豊かな人たちの暮らしって多少のノイズとか、余白とか、それすらも構成要素の一つなんだなって思ったんだよね

でも、そんな僕でも出会いはありました
ビンテージのワインの樽(?)!
この子は実用性にもユニークさにも、そのものの歴史にも、とてつもないポテンシャルを感じました。まさに感性を刺激された、一目惚れです。
6月からの新居のど真ん中に置きます

工業製品や生活用品で囲まれた中にひとつ、
遊び心があるのも一興でしょう。

お友達各位へ、20歳になったらござを敷いて真ん中に樽を置いて、晩酌でも囲みたいものです。

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