子どもの受験について
子育てで小学受験、編入、中学受験、高校、大学、大学編入、
大学院修士博士...
ひと通り経験しました。
子ども達のお友達も成長したので、
ある程度の結論めいたことも出ています。
その中で感じていることを、どこかで書いておきたいなと
思いながらも、まとまった時間が取れずなので、
思いついた時に、メモっておきます。
中学受験は、親の管理が完璧な子がある程度勝ち上がります。
お金をかけた額も比例しそうです。
都会は熾烈で、眠くなるので座らせないで宿題をやらせるなんて親がいる時代でした。
娘の同級生達も、
麻布、開成、駒東、白百合等々に受かっていきました。
うちの子ども達は呑気で呑気で...
でも、あんなに優秀だった中学受験の成功者たちが、
そのまま大学受験や就活で成功したかというと、残念ながら
全く関係ありませんでした。浪人してもあまり変わらず。
遊び呆けてた子が、案外、大学受験を成功しまくり、
それほどでもない庶民家庭の子が、就職から俄然結果を出し始め、
あの頃感じていた疑問が、晴れつつあります。
管理されてた子らは、すでに社会から脱落しつつあります。
普通にスポーツや地域活動を頑張ったお子さんが活躍しています。
学歴はまま選択肢という面などで関係あるのですが、かと言って本人次第でどうにでもなります。
レールを敷きすぎるのは逆効果です。
子育て真っ最中の親御さんの参考になれば嬉しいです。
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