【個人事業主の開業マニュアル】どうせならまとめて一緒にするマイナンバーカードや印鑑登録の仕方【不動産投資】

個人やサラリーマンよりも個人事業主が得する時代

現代はユーチューバーなどの、個人事業主などが注目を浴びている時代です。しかし個人の趣味やサラリーマンですと機会損をします。これは収益化を考えずに、自腹で奉仕しているだけなので損をしています。

個人事業主になる長所は①まったくの個人よりは年収65万円以下は非課税なので節税になる②公的な補助金が中小企業や個人事業主の方が得やすい③信用が少しは出来るなどです。

「個人事業主になると正社員になれないのでは?」という誤解がありますが、①正社員が安定した時代は終わってきている②派遣と兼業の方が利益が得られるなどもあります。

マイナンバーカードは経費の削減や特典などで得をする

マイナンバーカードを発行し保険証と一緒にし、公金受取口座にするとマイナポイントが2万円もらえる特典が今年9月末から12月末に延長されました。

そして2024年になると紙の保険証が廃止で、マイナンバーカードと保険証が一緒になる法案が出ています。

他の銀行口座などは通帳を廃止するために、キャッシュバックなどが過去にはありました。そしてワンタイムパスワードを発行するトークンが無料から有料化してきています。これは早くやらないと損という事です。

マイナンバーカードがあると、確定申告の時に交通費や送料などがかからずに、ネットで自宅で申告できて簡単です。

マイナンバーカードは個人事業主には節約上必要

個人事業主になるのは簡単で、近くの税務署などで開業届と青色申告承認申請書をもらうか、マイナンバーならネットで申請できるようです。

用紙をもらったら書き込んで、郵送するだけです。都道府県にも出さないといけないのですが、出さない人が多く、税金はちゃんと取られるようです。

確定申告もマイナンバーカードを、税務署で登録すると自宅でネットで、確定申告が出来て楽です。更に年金や銀行口座も最近は、マイナンバーの登録をしないと不便です。

マイナンバーカードの申請は簡単

マイナンバーカードを発行するには、
①マイナンバーの公式サイトで電子メールアドレスと顔写真を送信する。
これはスマホで撮影したもので可能ですので、安上がりです。背景は無地ですが、これは白髪などがあると薄い色が良いでしょう。ただし思っているほど厳密ではないのと、デジタル画像なら無駄もありません。

②申請3週間後ぐらいに郵送で最寄りの役所でマイナンバーカードをもらってくださいという郵送物が来るので、ネットや電話で来庁予約をし、その郵送物と通知カードと身分証を持って行く。

ここで大変なのは役所が遠いというのがあります。しかしマイナンバーカードは、近くの出張所などでは受け取れません。そこまで厳密になっています。

また暗証番号・パスワードは忘れないように、控えの用紙もありますが、更に自宅に前もって書いて保管すると安全です。しかも普段は暗証番号・パスワードは使わずに、現実は投資の口座開設などで使うぐらいのものです。

印鑑登録の実印は主に不動産投資で使う

印鑑登録とは実印と呼ばれる、本人に1個のみの公的な判子です。今はぺーーパーレスで判子レスな社会ですが、不動産売買などの契約や相続などでは実印を求められます。

更にその実印が実印かを証明する印鑑登録証明書というのも、役所などで1枚300円ほどで発行できますが、印鑑登録自体は無料です。これは登録しないのは損ですが、その代わり壊れやすい判子だと再発行となりますので、普段は厳重に保管した方が良いです。

印鑑登録の方法は身分証を持って行きます。ここではマイナンバーカードが無くても、保険証や年金手帳で済みますが、これらも廃止です。ただしどうせなら今作っておいた方が、不動産投資で儲かるチャンスを失うので印鑑登録はした方が良いです。

また高値な判子を作る人もいますが、百均の判子でも済みます。しかし私のように「嶋田」ですと「島田」というよくある判子では、住民基本台帳に登録されていないので、稲城市などでは条例で不受理になります。品川区では受理されます。

高齢者でも不動産相続や認知症の危険があるので
印鑑登録は代理でした方が良い

印鑑登録は高齢者などの代理でも委任状で出来ます。しかし委任状は全部本人が自筆になります。印鑑登録用の委任状を役所から、書き損じもあるので複数もらってきて、高齢者は足腰が弱いので自宅で書いてもらった方が良いです。

不動産相続がありえる、高齢な配偶者だとそのうち委任状さえ書けない、認知症が進む危険があります。これは家族信託という公正証書で、認知症になった時の、財産を家族に任せるという委任状な、信託書を作ると相続や後見人よりも便利です。

相続だと認知症になり介護費用がかかるのに、介護費用の捻出で不動産を販売できなく、借金をし利子の負担が増えるような短所があります。後見人は自由な財産の利用がしづらいです。

稲城市平尾在住の場合だと印鑑登録は近くの出張所で
マイナンバーカードは稲城市役所になります

稲城市だと年金の手続きは街角の年金相談センター 町田があり、家族信託の公証役場がある小田急線の町田駅に行き、不動産は京王線の府中駅の東京法務局の府中支局となります。

多摩センター駅にも公証役場ありますが、平尾在住や年金と一緒に手続きなら、町田駅の方が近いですし、町田は色々な店や映画館や銀行や証券会社などもありますので、他の用事もまとめてしやすいです。

他の手続きは稲城市役所か平尾出張所ですが、コンビニでもマイナンバーカードがあれば重要ではない証明書などの発行は可能です。

印鑑登録の申請用紙などがもらえる、稲城市の平尾出張所は、平尾商店街の郵便局の隣にあります。他の多くの手続きは稲城市役所になります。

出張所から本庁(市役所)に行くには、平尾商店街の近くのバス停平尾団地からiバスのBコースで、稲城市役所に行くのは安上がりです。ただし1時間に1本しかありません。

例えば9時40分頃までにはバス停に行くと、市役所には10時7分に着きますので、10時10分に予約をし、今度は大通りの稲城駅方面の市役所側のiバスのバス停で、10時40分から20分ほどで平尾の台原などに帰れます。

これを逃すと、10時49分あたりにiバスは来ますが、稲城駅ま近いので徒歩で行き、稲城駅から電車で小田急線の栗平駅など行くや、1時間ほど待つなどです。稲城駅の近くの若葉台駅から平尾に戻る方法もあります。

ただし多くの手続きなどをまとめたしたり、図書館なども近くにあるので時間は、潰せるかもしれません。iバスだと両道360円ですが、タクシーだと数千円かかります。

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