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性格の癖を直すことについて

現場で、特に無線で、皆が聞いている状態で、注意されたくない、というゴミのプライドのため、異常に、間違えたくないという思いが強すぎて、急ぐ必要がある時に動作が遅くなり、逆に、そのことを注意されて、ムカッときたり、カチンときたり、あっという間に逆恨みの気持ちでいっぱいになってしまう、それは瞬時に起こります。

以前、月岡先生から、先生が若い頃、注意されやすかったことがとても良かったのですよ、というお話を聞いたことを思い出しています。

僕の場合は先生とは正反対の性格の癖を持っています。

俺のことを注意してみろ、ただでは済まないぞ!会社からの信頼も厚いし、お客さんともうまくやっている俺のことを注意できるわけがない!

僕の心の中には、このような本性がくすぶっています。そして、それが表に、態度、言葉遣い、顔の表情、立ち居振舞いなど、にじみ出ていて、注意しづらい雰囲気を作り出しているのだと思います。

素直に、自分の間違いや足りないところ、不得手なところ、気が付かないところ、無能なところ、注意されたところ、人より劣っているところ…を素直に認めることは、辛いことではありません。その性格の癖を直すことは、イエスの痛み苦しみを思えば、何でもないことです。

ありがとうございます。月岡先生から教わった、この方法で、どのような性格の癖(病気)も直せると感じております。

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