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至福の時間「美術館めぐり」×さくらももこ展

こんばんは

今週も金曜日にnote更新が出来ず、完成をいそいでいます(誰のために笑)

今日は息子のミニバス試合の応援に行ってきました🏀
正直、そこまで強くはないチームなのですが、今日は2試合中1試合に勝てたので息子も楽しかったそうです☺️


さて、前置きはこのあたりにして今日は「さくらももこ展」について語るの巻です♡


突然ですが、みなさんは映画館にどれくらいの頻度でいきますか?

わたしの体感だと、友人たちは月に1回くらいは行くのかな?と感じますが、わたしは年に1回くらいのペースです。
おそらく少ないですよね。

美術館や展覧会はわたしにとって「心の栄養」

理由は単純に優先順位の違いで、「美術館や展覧会」のほうがわたしに合っているのだ。

同じチケット代を出すなら美術展や展覧会の方が、わたしの心を動かしてくれることに、40歳手前にしてようやく確信した。

美術館の好きなところとして、作品を見る以外にもこんなところがある。

・しん とした静かな空間
空間を贅沢に使いたっぷりの余白を背景に、飾られる作品・アートたち
暗すぎず明るすぎず、奥行き感を感じる照明の演出

こういった要素ひとつひとつが好きな作品と相まって、わたしの胸を高めてくれる。


「さくらももこ展」へ遊びに行ってきた

さて、ここからは先週末に行った「さくらももこ展」語りへ移ります。

幼いころから大好きなさくらももこさんの展覧会が関東で開催されることを知ったので、これは「ずばり行くべきでしょう!」と、オンラインチケットを即購入◎当日券より200円安くなるよ。

いざ、ひとりで展覧会へ。

そこには定番である「ちびまる子ちゃん」「コジコジ」の漫画、「もものかんずめ」「ひとりずもう」などのエッセイ、「永沢君」「神の力」などのシュールな作品も含めてまるっと「さくらワールド」が詰まっていた。

展示ボリュームが大きく、とっても見応えがありました。

当時からおもしろく切れ味の良いネタは、20年以上経った今でも「フフッ」と笑ってしまう。
この着眼点と表現力はさくらももこならでは、さすがです!

1時間半ほどじっくり観覧していたら腰が痛くなりました。悲
とほほー。

また、一部だけ撮影可能なコーナーがあったのでシェア◎
初期のまるちゃんのイラストがいっぱい!

アラフォーのわたしには懐かしさ満載の初期のイラストたち

館内には女性客が多かったけど、若い男子(20代くらい)もいて、幅広い世代に人気なんだな、とあらためて感じましたね。


ノスタルジア(懐かしさ)というフィルター

すこし話がそれますが、素敵な作品やアートは数あれど、少女時代のころに感じた「ときめき」のフィルター越しに楽しむ展示会は特別だと思いませんか?
いま「大人になったわたし」には、同じくらいのときめきはなかなか見つけることはできない気がする。

もともと絵を書くことが大好きな子供時代を過ごしたわたし。
さくらももこを心酔させた「エロール・ル・カイン」の世界観は、幼いわたしの心にも惹かれるものがあった。

さくらももこ作品には「エロール・ル・カイン」からヒントを得た、お花や動物モチーフのシンメトリーの装飾が特徴的。
装飾があらゆる作品を彩っており、このデザインを見ているだけでも楽しい。


子供の頃、マネしてみたけど難しかったな


わが家の息子にも、ノスタルジーな世界観の「タネ」をどんどん蒔いていってもらいたい。
アートでなくても、音楽や、非日常の場所、スポーツ、たべもの、なんでもいい。

自分へのおみやげ


いつも「おみやげ」を選ぶ基準は、毎日に使えるような「日用品」を求めて探します。
今回は定番のマグカップです!
このマグカップを眺めながら、ニマニマと青汁などを飲んでいます笑

この「ターメリック」っぽい黄色が大好物♡

余談ですが、おみやげコーナーでも「値上がり」を感じましたね…。
わたしはあまり買い物をしませんでしたが、セレブなお客さんが爆買いして繁盛していたのでグッズの売れ残りが少ないことを願います。

以上、とても幸せでわくわくの時間を過ごせました♡という4月のおでかけ日記でした♡



最後までお読みいただきありがとうございます🙏
このnoteでは「webライター1年生」のアラフォー主婦の日常、
日々の小さな喜び、学んだこと、暮らしが整ったことなどを綴っています

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