京急線各駅停車さんぽ1

いよいよ京浜急行線(本線)各駅停車さんぽが始まります。
浦賀駅から品川駅まで毎週1区間を歩いていきたいと思います。
品川から始める事も考えましたが、本年は辰年!
「のぼり」がいいだろういうことで浦賀駅から昇って行こうと思います。

・おさんぽ日:2024年1月4日。
・経路 浦賀駅 →  馬堀海岸駅 → 京急大津駅
    初回は馬堀海岸駅から京急大津駅まで2区間歩いてみました。
    この地区は私の居住区なのでどこをどう歩くか悩みました。

赤い線が歩いた経路になります。

まずは浦賀駅のホームから
京浜急行本線の終着駅です。
ホームは1本しかなく電車が折り返していきます。前方に行くにつれてホームがどんどん狭くなります。
京浜急行線の駅には電車が来る合図として音楽が流れる駅があります。ここ浦賀駅は「ゴジラのテーマ」が流れます。「🎶ゴジラ、ゴジラがやってくる」(もちろんメロディです笑)この駅のお気に入りポイントです。
なぜゴジラかというと、、、
初作ゴジラのゴジラ上陸地がこの浦賀近くにある「たたら浜」だったことから、浦賀駅のメロディになったみたいです。

浦賀駅ホーム

浦賀はあのペリーがやってきた場所でもあります。
昭和時代は造船の街でも栄えたんですよね。
写真はありませんが船を作ったり、修理したりするドックが今も残ってるんですよ。

浦賀駅!
ここから久里浜方面・観音崎方面のバスが出ています。

それでは移動です。
いつも通っている道は県道なのでいつも通らない住宅地を歩きます。
横須賀は50m前後の山がとても多く、平らな場所があまりありません。
次駅馬堀海岸駅までは前半のぼり、後半は降ってゆきます。

結構な上り坂です
坂を登り切ると東京湾が!
SONYのコンデジ10倍ズーム
正面は横浜大黒埠頭です。
下り終わると横横道路が見えてきます。
この先が横横道路の終点です、
馬堀海岸駅手前にある小さな踏切。
こんなところに踏切あるの気がつきませんでした。
お初に遭遇した踏切から見た馬堀海岸駅。
馬堀海岸駅に到着です。

馬堀海岸まで足を伸ばしましょう。
駅からは500m弱です。

馬堀海岸
何年か前に整備されてとても綺麗になってます。
私のランニングコースになってました。
ど真ん中が東京スカイツリーです(流石に無理か。笑)
肉眼ではよく見えました。
ここは東京湾が一望できるんですよ。
中央が猿島です。
風が強くてカメラ構えるのにも苦労しました。
波飛沫が凄くて下の段に降りられませんでした。
ところで・・・わかりますか?
左のマンションの横。
富士山が見えるんです。
SONYデジカメ10倍ズーム。


豆知識。
こんな看板があちらこちらにあります。


それでは馬堀海岸から京急大津駅へ。
途中は住宅街で何もなかったように思えたのでスルーしてしまいました。

京急大津駅
駅前を車で通過したことはありますがこの駅は降りたことないです。
前の写真で気がついたでしょうか?
初めて知りましたが、駅の隣にお稲荷様がありました。
300年前からあるとは!?

京急大津駅で前から気になるものがありました。
「おりょうさん」です。
みなさまどなたかご存知でしょうか???

あの「坂本龍馬」の妻だった方です。
(大河ドラマ龍馬伝では真木よう子さんが演じておられました)
「おりょうさん」とこの地「横須賀」に何の関係があるのでしょう??

実は「おりょうさん」のお墓が京急大津駅近くにある「信楽寺(しんぎょうじ)」にありまして、前から気になっていたので今回訪問させていただきました。

信楽寺
お寺にも看板がありました。
おりょうさんは晩年横須賀に住んでいたのですね。
おりょうさんはとても美人じゃないですか???
おりょうさんんのお墓
お参りさせていただきました。
波乱万丈の人生だったんですね。
その時代に全国転々としていたことに驚きます。

お寺の本堂には龍馬とおりょうさん木像があり毎年10月には「おりょうさん祭り」が行われているそうです。

木像を見ることはできませんでしたが駅前線路沿いにこんなものがありました。

ポストの上に注目。


坂本龍馬とおりょうさんの銅像です。
電車からも見えるのですが全く気づかず。。。


地元の高校生が
クラウドファンディングでこんな事やっていたとは
全く知りませんでした。
でも粋な感じでいいですよね。

今回はこれにて一件落着。
これで落着なのかはわかりませんがこれからもこんな感じで進行してゆきます。
どうか生暖かい目で見て頂ければ幸いです。
これから1年間こんな調子で「品川」まで頑張ります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回は
LEICA Q2
SONY DSC-WX170で
撮影しました

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